壁にドアを付ける。 | ショピンの魚に恋して ☆羽生結弦選手に感謝を込めて☆

ショピンの魚に恋して ☆羽生結弦選手に感謝を込めて☆

清冽な雪解けの水のようにほとばしる命の煌めき・・・
至高のアスリートにしてアーティスト、
羽生結弦選手を応援しています。

日本とカナダは、2018年に国交樹立90周年を迎え、2019年はカナダが日本に公使館 を. 設置してから90周年に当たるそうです。結弦くんもコメントを寄せています。

 

SEIMEIは和のプログラムではあるけれど、同時にそれは、振付師のシェイ=リーンさんやコーチのブライアンをはじめ、日本とカナダのチームの皆さんの両国に対する深い理解と協力の結晶とも言えますよね。

 

 

SEIMEIは異なる背景を持った人と人、文化と文化を結びつけたプログラム。改めて思いますが、五輪という舞台に本当にふさわしいプログラムです。

 

"Japan, Canada, and Me" - Celebrating 90 years of Friendship between Japan and Canada

Embassy of Japan in Canada様より

 

ケビンの流ちょうな日本語・・・。日本でいつか働きたいと言ってくれていますね。ジェイソンとかケビンとか、日本語をものすごく勉強して、いつか日本で働きたいとまで言ってくれて・・・胸熱です。
 

もうお読みになられた方が多いかと思いますが、ANAさんの記事です(↓)。

 

 

(取材・文/TEAM A 監修/折山淑美)

https://www.ana.co.jp/ja/jp/promotion/ready-for-take-off/yuzuru-hanyu_part2/
連覇へのカギは技術と表現が高いレベルでバランスが取れた演技

vol.24 男子フィギュアスケート選手 羽生結弦 part 2

 

「一番悔しいこととして印象に残っているのは、練習できなくなったこと」

 

これを聞くと胸が詰まりそうになりますが・・・

「でも、苦しいことや悔しいことも含めて、全部自分なのです」

 

後に続くこの言葉に思わず絶句します。こんなことは本当に強い人でなければ言えない。しかしその強さは、弱さを認めて受け入れ、前へ進むことができて初めて手に入れることができるものなのかもしれません。

 

「簡単ですよ、物理的にぶつかったときと同じです。精神的に追い詰められて、これ以上先に進めない、絶対に乗り越えられそうにもないと思ったら、壁にドアを付ければ良いのです。」

 

「そのドアの付け方は人それぞれですよね。僕の場合は、こうして家以外の場で話しているときに『あ、これがドアを開けるカギだったんだ』と気づいたりします。もともと考えることが好きで、良いことも悪いことも受け入れてあれこれ考え、それを理論的に言葉にすることが気づきのきっかけになります。」

 

「もちろんつらいことがあれば落ち込んでネガティブな気分になりますし、家族の前でネガティブなことばかり言ったりするときもありますけどね。壁の乗り越え方は人それぞれですが、自分の弱みと向き合ってみたら、きっとその乗り越え方が分かると思います」

 

”壁にドアを付ける”って・・・。どうしたらそんな魅惑的なキャッチフレーズが思い浮かぶのでしょう???これを聞いただけで、この人のことをもっと知りたい!と思いますよね!?

 

と同時に、結弦くんが本当に「思考の人」なのだな、というのがよくわかります。スケーターとして結弦くんが優れた部分はジャンプとかスピンとか表現力とかいろいろありますが、最も優れているのはこの「思考力」だと思うのです。

 

わたしなんかは結弦くんのこの独創的な考え方、頭の回転の良さに痺れます。魅了されています。

 



結弦くんがただの天才ではなくて、努力する天才だということがよくわかりますよね。そして、結弦くんですら私たちのように、ネガティブになったり落ち込んだりするということを知ると、観ている私たちファンも、若い後輩スケーターの皆さんも、それぞれの境遇に共感できる体験を見つけることができて、自分も結弦くんみたいに頑張ろう!と思うきっかけになるのでしょうね。

 

近寄りがたい天才ではなくて、結弦くんが語ってくれる貴重な体験談や考え方を、聞いている私たちはそれぞれの人生に照らし合わせて何か得るものがあるから、この人の話をもっと聞きたい。この人の演技をもっと見たい。この人がこれからどんな人生を歩んでいくのか、ずっと応援していきたい。一緒に成長していきたい・・・。という気持ちが自然と沸き上がってきます。

 

結弦くんは真のリーダーとしての資質がある人だと思います。こういう人は周囲が放っておけません。結弦くんの周りには自然と人の輪が出て、結弦くんを輪の中心へと皆が自然と送り出してしまう、そういう人です。ロステレのエキシビションはそうした意味で象徴的なシーンが多かったと思います。

 

 

結弦くんがこの世に生を受けたミッション。それは人と人を結ぶことに違いありません。五輪という舞台は単なるスポーツの大会ではなくて、異なる背景を持つ人と人、国と国がひとつになる舞台です。

 

今、その舞台を目前に控えて結弦くんに起きていることは、五輪だからこその意味があらかじめあって用意されていたこと。この壁を乗り越えるこの過程こそが、人と人、国と国を結びつける『オリンピック』そのもののようです。

 

スケートの神様、結弦くんの精一杯の努力がオリンピックにふさわしいものとして実を結びますように・・・。



集英社新書WEB連載小中大文字の大きさ
特設エッセイ
『羽生結弦は助走をしない』
~羽生結弦を語り足りない~
高山真(たかやま まこと)
http://shinsho.shueisha.co.jp/column/skate/001/

【ムービー】 ついに発表! 羽生選手×ファブリーズのコラボ製品
https://www.myrepi.com/members/member-article/article/yuzu-days-1712-febreze#collaboration

 

・・・ファブリーズまでが抽選販売とは・・・えーん