東日本大震災の被災地、岩手県大槌町の子供たちに会いに行った結弦くん。
NHKさん、冒頭に無邪気な少年と結弦くんのこんな微笑ましいやりとりを持ってきてくださるとは・・・。
少年
「結婚誰とするんですか~?」
結弦くん
「結婚?しないよ、まだ~!(怒→子供たちに対してじゃなくて、世間に対してですよ)」
一同、大爆笑
NHKさん、プロデューサーさん、ナイスです。メディアにもちゃんと結弦くんを守ろうとしてくれる人たちがいる。
というか、むしろジャーナリズムも世間もほとんどの人がそう考えているのだと思います。
そして、この無邪気な男の子に座布団10枚!結弦くんの心もきっと和んだことでしょう。
こんな表情を見ると、思わず襟を正したくなります・・・。
結弦くんもいつかはきっと幸せなその日を迎えるはず。でもそれは、あんな形で世間に知らされるものではないと思います。
その日を楽しみにしながらも、今は次の試合に向けて集中を高めていきたい彼を静かに見守りたい、そう思います。
300点を超えた感想を子供に聞かれ、
「うれしかった。でもみんなもこれから何かする時、いろいろな人が支えてくれているし、家族もみんな頑張っている、野球の道具を買う時、お父さんが働いていたり、お母さんが働いていたりするでしょ。だから、そういう人たちのこととかもすごく考えていかなきゃ。だからみんなもそういうふうに考えてもらえたらいいなと。」
と答えていた結弦くん。
大人でもなかなかできない難しいことを、子供たちに優しく、わかりやすく教えてあげられる。
子供たちの反応を見ていると、結弦くんの言いたいことが本当によく伝わっているのがわかります。
「少しでもお手伝いや協力ができるように、これからも頑張ってみんなに支援、協力ができたらと思う。」
少しだけ、心配していましたが、思えばこうして折に触れ被災地を訪れている結弦くんにしてみれば、世間はどうして大騒ぎしているんだろう、もっと知らなくてはならない大事なことがあるはずなのに・・・という思いなのかもしれません。
悩みのない人はおよそこの世にいないと思います。でも、大きなものから順番に考えていくと、思いのほか心の整理ができるものです。
結弦くんの心の中には、いつも被災地を思う気持ちがあり、その心の泉の水が枯れない限り、力強く生きていってくれるものと思います。
萬斎さんと結弦くんの厳しい眼差しが、とてもよく似ているなあと思いました。
一心不乱に芸の道に精進する求道者の強い目の光。もはや言葉は必要ないと思います。
大槌で羽生選手が子どもと交流

