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人間関係を良くするために、
また、自己受容であるとか、自己肯定感を上げるためにも
相手の話をちゃんと聞く、ということは不可欠な事だと私は思います。
以前の私はこれが出来ていませんでした。
いえ、今でも時々話の途中で腰を折ってしまうことがあります。![]()
なかなかこの癖を直すのは難しいです。
話を聞く、という言葉には2つの聞き方があります。
相手の言うことを、受動的、雑音的に聞くこと。
そしてもう一つは、何が言いたいんだろう?と、理解しながら心の裏側まで感じ取って聞いてあげること。
相手が何か言っている時に、
なにか間違っていないか、どうやってアドバイスを渡そうか、など、
頭が違うところに言っている場合は、相手の話を聞けていない、ということになります。
日本語は、説明があり、最後に結論があります。
だから、最後まで聞かないと、その人の言いたいことはわからないはずなんです。
けれど、話の途中で、その人に意見したくなるのはなぜでしょうか?
相手の言っていることが、合っている、間違っていると、ジャッジする気持ちで聞いていませんか?
そして、自分の考えと違った時は、相手が間違っている、と、決めつける。
これでは、対話になりません。
自分の話を最後まで聞いてもらえた体験というのは、とっても価値のあるものです。
この体験が無い人は、人の話も聞けません。
また、子どももこれを真似するというか、このやり方しか知らない子が育ちます。
それくらい、聞いてもらう、わかってもらう、という体験は大切なのです。
聞いてあげる、というのは、その意見に同調しなさい、と言っていることではありません。
自分は違う意見を持っていてもいいのです。
「お互いに違う意見を持っていていい」と思えていることが大事。
自分の意見と違うことを排除しようとすることは、
自分の世界を狭くしてしまい、
自分自身の成長にも繋がりません。
話を聞くことが上手で有名だった人に、経営の神様の「松下幸之助」が居ます。
彼が言う聞き方のコツは、
自我を捨てて、先入観を持たず、ありのままを受け入れる気持ちで聞く
自分が知っていることでも、相手の視点では違う見え方があるかもしれないと思って聞く
人間は万能では無く、一人の力では出来ないことの方が多い
上から目線をやめて、どんなに相手が目下であっても知らないことは素直に尋ね、知恵をもらうつもりで聞く
だそうです。
コツと書きましたが、この、聞く姿勢は周りから見たら「凄まじい物」だったそうです。
話を戻すと、
こうやって、年下であっても、部下であっても、
相手の話を「リスペクト」を持って聞くことを
経営哲学として、使っていたんですね。
これによって、部下が成長し、それにつれて会社も成長していきました。
話を聞いてあげることで、相手が育つ、というのは、
聞いてもらえたことで、「肯定された」という感覚が得られるから。
そして、こちらがやってあげることで、自分にも肯定感が育っていくのです。
(自己肯定と他者肯定は正比例、逆も真なり)
話が聞けない人、自分の意見を押し付けてくる人というのは、
どこか自分に自信のない人で、
相手を否定することで自分を守っている部分があるんじゃないかな?と思ったりもします。
(潜在意識レベルなので自分にはわかりません。)
心の広い、器の大きい人ほど、相手の話を聞きます。
相手のことを、否定も肯定もしません。
モラハラ的に否定してくる人は、自己肯定感の高い、器の大きな人・・・の真逆ということになります。
人の話を聞くことについて思いつくことを書いてみました。
今日から、人の話を聞く、ということを意識してみませんか?
話すことと同じくらい、聞く、ということはコミュニケーションには大切なことです。
もう寂しくはありません。
この自分で大丈夫と思えたら
新しい世界に踏み出すことが出来ます。
そんなお手伝いが出来たら嬉しいな、と思います。
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