【心の話】お母さんが可哀想は本当か? | 感謝の毎日•心を整えたら幸せがやってくる♪

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UMIカウンセラーの三輪みかです。
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 こんにちは。
 
 
UMIカウンセラーの三輪みかです。

 

 

 

今日は、年老いた親と私たち世代の話です。

 

 

いくつになっても親は親の顔をし、子どもは子どもの頃と同じように親の顔色を見ています。

 

 

親のことを心配し、文句を言いながらも世話を焼きすぎている人をよく見かけます。

 

 

これは、いったいどこから来るのでしょうか。

 

 

 

 

カウンセリングでは、子ども時代のエピソードを伺うことがあります。

 

 

その中でよく出てくるのが、

 

 

「お母さんに言い返せなかった」

 

 

「言いたいことがあっても飲み込んでいた」

 

 

という話です。

 

 

 

理由を聞くと、

 

 

「お母さんが可哀想だったから」

 

「言ったら悲しむと思ったから」

 

 

と答えられることがあります。

 

 

 

また、怒りっぽいお母さんだった場合でも、

 

 

「これ以上怒らせたら大変なことになる」

 

「お母さんが壊れてしまいそうだった」

 

 

という感覚を持っていることがあります。

 

 

 

子どもにとって、お母さんは生きていくために必要な存在です。

 

 

もしお母さんがどうにかなってしまったら、自分は生きていけない。

 

 

 

だから、

 

「私が助けなくては」

 

「いい子でいなければ」

 

「我慢しなければ」と思うのです。

 

 

 

これは子どもが自分の生活を守るための、ごく自然な防衛反応でもあります。

 

 

ただ、子ども自身はそれを防衛とは理解できません。

 

 

「お母さんが可哀想だから」

 

「お母さんが大変そうだから」

 

 

という意味づけをしているのです。

 

 

 

そして、その時に身につけた

 

 

「相手の顔色を見る」

 

「機嫌を損ねないようにする」

 

「自分の気持ちを後回しにする」

 

 

というやり方を、大人になっても続けてしまいます。

 

 

 

すると人生はだんだん苦しくなります。

 

 

子どもの頃は、その方法で乗り切ることができたかもしれません。

 

 

けれど大人には、自分自身の人生があります。

 

 

自分の役割があり、自分の使命を生きていかないといけません。

 

 

いつまでも人に合わせ、自分の気持ちを押し殺していると、本来の自分からどんどん離れていってしまうのです。

 

 

 

人生の後半は、自己実現の時期。

 

 

自分らしく生きることがテーマになります。

 

 

だから、人に合わせることで成り立ってきた生き人は、どこかで見直す必要があるのです。

 

 

 

では、本当にお母さんは可哀想な人だったのでしょうか。

 

 

すでに自分がお母さんになっている人なら分かると思います。

 

 

子育て中は大変でした。

 

必死でした。

 

怖い顔をしていた時もあったでしょう。

 

愚痴も出たし、ため息も出たと思います。

 

 

でも、それは「可哀想な人」だったからでしょうか。

 

 

きっと違います。

 

 

 

根っこには、

 

「この子を育てる」という強い使命があったはずです。

 

 

大変な毎日の中にも、親としての誇りや責任感があったのではないでしょうか。

 

 

もちろん、子どもがいい子でいてくれたら助かります。

 

 

でも、そうでなかったとしても、親は何とかするものです。

 

 

お母さんは、子どもが思っている以上に強くて逞しい存在なのです。

 

 

 

我が家でも、息子のことで大変な時期がありました。

 

 

何年か経っても家の中がギクシャクしていた頃、娘がこう言いました。

 

 

「私がいなくなったら、この家どうなっちゃうの」

 

 

まるで一人で家族を支えているような言葉でした。

 

 

 

それを聞いた時、私の中に湧き上がったのは、

 

 

「あなたがいなければいないで、何とかするに決まっている」

 

 

という思いでした。

 

 

 

 

娘に愚痴を聞いてもらうこともありましたから、そう思わせてしまったことは反省しています。

 

 

けれど、娘がいなくなったら家族が終わるわけではありません。

 

 

娘がいないならいないなりの形で、家族はまたバランスを取りながら生きていくのです。

 

 

実際そうでしたから。

 

 

 

親とは、家族とはそういうものです。

 

 

 

だから、勘違いしないでほしいのです。

 

 

お母さんは、本当は可哀想な人ではありません。

 

 

愚痴を言っていたとしても、弱音を吐いていたとしても、その芯には強さがあります。

 

 

そして、あなたが助けなくても、お母さんは生きていけます。

 

 

あなたがいなくなったとしても、何とかして生きていきます。

 

 

だから、自分の人生は自分のために生きてほしいのです。

 

 

 

実は、あなたが自分の人生を歩き始めることで、お母さんも変わります。

 

 

お母さんの甘えや依存心が薄れ、お互いの間に健全な境界線が生まれます。

 

 

そして、お母さん自身の心も自立していくのです。

 

 

本当にお母さんを助けるのなら、やり方はこちらです。

 

 

 

子どもの頃のように「弱いお母さんを私が助ける」と思っていて

 

 

このやり方が自分の価値だと思っているなら、親から頼られることや面倒をかけられることは終わりません。

 

 

 

それが苦しい関係であると思うのなら

 

 

その役割を手放してほしいのです。

 

 

 

なるべく親が元気なうちに。

 

 

まだ変化できるうちに。

 

 

 

いよいよ親が動けなくなった時は、そんなこと言っていないで助けてあげて欲しいので、それまでの話です。

 

 

 

 

親の人生は親のもの。

 

 

子どもの人生は子どものもの。

 

 

そう思うことでお互いが自立していき、人生が楽になっていくはずです。

 

 

 

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この世の中で、いちばんの味方は自分です
自分が自分に寄り添うことができたら
もう寂しくはありません。
この自分で大丈夫と思えたら
新しい世界に踏み出すことが出来ます。
そんなお手伝いが出来たら嬉しいな、と思います。
 

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