前回の①からの続きですので、まだの方は①からお願いします。

さて、色々考え方はあるでしょうし、意見の違う人に押しつける気は全くありませんが、私の考え方は長男ニコの言う通りです。

 

私は「早く始めるほど良い」とは思っていません。主な理由は・・・

①発達段階が進んでからやればすんなりできることでも、

早くにやると余計な時間や手間ががかかる。

②それにより自己肯定感が下がったり、勉強が嫌になったりしやすい(しかも「早くにできる」という理由でなまじ良い成績をとってしまうと、

後で追いつかれて成績が下がることを親も子も心理的に受け入れづらくなる)

 

↓過去記事(2021.03.10)

 

「後でどれだけやるかの方が大事」もその通りで、中学受験なら低学年より4年、4年より5年、5年より6年、大学受験なら中学入学以前や中学時点より高2以降、特に高2より高3と、後の方で本人がどれだけ本気で頑張れるかが、結果への寄与が大きいと考えます。

 

そして中学受験も大学受験も通過点に過ぎず、大人になってからも努力し続けられることの方が大事、という意識が私には強いです。

その意味では、自分の意志で目標に向かって頑張ろうという気持ちになる(機が熟す)タイミングを待つことも大事でしょう。

 

↓過去記事(2019.05.02)

 

↓過去記事(2021.03.14)

 

 

じゃあ機が熟すまで何もしなくていいかというと、それまで何の努力もしていなければ、今度は多くの場合やっと目標が見つかったけど、そこから頑張ってももう間に合わないということになるでしょう。

 

ということで「目標が見つかってから本気になったら目指すものに間に合う」程度の土台づくりは大事だと考えています。土台づくりというのは、例えば勉強面で中学受験準備ということなら、読み書き計算の基礎、学習習慣作り(コツコツ継続する力)といったことです(ご家庭によっては、努力の方向性はスポーツであったり芸術であったりもするでしょう)

 

↓過去記事(2021.10.29)

 

基本的には、早くに始めることはメリットになると思います。

ただしそれは「本人が楽しくやれるなら」です。

楽しく、少なくとも無理せず継続可能な方法で土台作りをしながら、本人が自分でその気になる(機が熟す)のを待つというのが、

小さいうちの教育や中学受験での私の基本的な考え方です。