グラン・テスト地方 モゼル県
Metz(メス、メッス)
こんにちは!木蓮です。
やっと、4日ほど前から、昨年発送したカレンダーが、多くの方に届いたご連絡をいただき、ホッとしています。
まだ、届いていらっしゃらない方も、すべての発送時期の方たちの分が、無事に日本入りしているようなので、あと少しでお手元に届くと思います。直接、ポストの中に入るようなので、まだ届いてらっしゃらない方は、ポストを時々覗いてくださいね!
当たり前のことではありますが、皆さんがお待ちくださっている間、私も全く同じ気持ちで、「早く届いてー!」と願っているので、「届きましたよー!」というお声は、なによりもありがたいものです。
年明けに発送させていただいた方には、もう少しお時間いただきますが、何卒よろしくお願いいたします。
さて、1月6日の公現祭(エピファニー)。
我が家も、いつものようにガレット・デ・ロワを焼きました。
今年は、いつもの年に比べ、超ビッグサイズの直径30cm!!
いつもは、「太陽」と呼ばれるデザインの絵を描きますが、今年は「ひまわり」と呼ばれるデザインにしてみました。
中にはアーモンドクリームとカスタードクリームの2層を入れており、ラム酒を効かした味にしています。
おかげで、ずっしりと重いガレット・デ・ロワ。
まだ焼いてから、ちょうど1日ですが、あと1/3くらいしかないという……。
我が家の怪獣の食欲は、相変わらずすさまじく、前日にもガレット・デ・ロワを食べていたはずなのですが、軽々と消費できるとは恐ろしや。
我が家の話は横に置いておいて。
今日はまだまだ書きたいことは山ほどあれど、Metz(メッス)の街の最終話。
いよいよ、Cathédrale Saint-Etienne(サンテティエンヌ大聖堂)の内部に入りましょう。
なんといっても、こちらのカテドラルは『La Lanterne du bon Dieu(善き神のランタン)』という別名で呼ばれるほど、ステンドグラスの占める割合が多い教会なのです。
ステンドグラスの総面積は6500平方メートルもあり、フランスのみならず、なんとヨーロッパ最大とも言われています。
過去にメルマガにも記載しましたが、ステンドグラスが美しいと評される有名なシャルトル大聖堂でさえ、総面積2600平方メートルなので、いかに輝きに満ちた大聖堂なのかわかりますよね。
カテドラルは1220年から建立されており、完成が1550年ということなので、約300年もかかって建てられたもの。
ゴシック様式として知られていますが、もちろん何度も修復されているため、その時代、時代の様式が複雑にミックスされています。
Hermann von Münsterにはじまり、
Jacques Villon
そして、シャガール。
そして、ノエルの時期なので、特別に宝物庫にもお金は支払いますが、自由に入ることができ、様々な面白いものを見てきました。
こちらには、各地のカテドラルのミニチュアがあり、素晴らしかったです。
この時、偶然にいたロシア人のお友達4人組のうち1人の方がフランス語が堪能で、いろいろ解説してくださいましたよ。
そして、気がつけば、この方。
覚えてらっしゃいますか?
「メッスに伝わるドラゴンの伝説」で出てきたテドン通にいる「Graoully(グラウリー、グローリーなど)」。
実際は、こんな怖い顔をしていたのですね。
上から吊り下げられているのですが、その下を通ると迫力満点!
住民から怖がられていたのもよくわかります。
実はこのカテドラル以外にも、Metzの中にはもう一つ有名な教会が!
Eglise Saint-Maximin(サン・マキシマン教会)ですが、こちらを有名にしたのは、もちろんジャン・コクトー。
11世紀から15世紀にかけて建立されたロマネスク様式の教会で、347年に亡くなった司教マキシマンに捧げられています。
本当はまだまだドイツ門のことやランタンの話を書きたいところではありますが、次回は少し小さな村をご紹介したいと思います。
お好きな方も多いと思う小さな街「サルグミンヌ」。
そう、あのアンティークのお皿で有名なサルグミンヌです。
それでは、また次回まで楽しみにしていてくださいね。









