咲いているのはあたりまえだった |      生きる稽古 死ぬ稽古

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ー毎日が おけいこ日和ー
        

今朝も花に水をやりながら

ハァ〜〜ッとなりましたチーン

 

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↑これはペチュニアです。

うちに来てからというもの、

ずっとこうして咲き続けておりました。

 

もう、あたりまえになってしまっていて

毎日ベランダに出ると

たくさんの花が迎えてくれている

それは私にとってフツーのことだったんです。

 

それが、ある日のこと。

ベランダに出たとたんに

いつもと違う<気>を感じました。

ちょっとした気配です。

なにかイヤなこと、ヘンなことがあって

心がざわついているような感じ。

ペチュニアの茎が二本くらい地べたの落ちています。

小指の先くらいの黒くて丸いものも落ちています。

 

(鳥のフンかなぁ。

鳥が遊びに来てくれたんなら、嬉しいなぁニコニコ)

最初は、そう思ってたんですよ。

鳥が遊びに来るようなベランダって楽しいじゃない?

 

ちょっとした気配すぎて、

その日、私はそのことをすぐに忘れてしまいました。

そしていつものように、水をあげて

鳥のフンらしきものは

(これはきっと栄養になるよね?)

と、どこかの鉢の土の上に置きました。

 

(あれ? これはもしかして〜〜滝汗)

と気がついたのは翌日です。

次の日に、よくよく観察してみたら

ペチュニアの花がない!!

花弁が一つ残らず

なくなっていたのです。

あぁびっくりマーク

こんなことになっていたのに

その日に気がつかない私のぼんやり加減よ悲しい

 

ネットで調べてみましたら、

どうやら犯人はヒヨドリらしい。

ペチュニアを食べることはほとんどないらしいのですが、

ヒヨドリは花弁を食べるそうです。

 

うちのベランダでは

ペチュニアだけが食べられました。

他の花はまったく被害にあっていません。

 

その時のことは↑に書きました。

書きましたけれどもね、
まだこの時は
別に鳥に食べられたっていいんだけれどね。
って書いています。
この日も、それからしばらくの間も、
私はそれほど残念には思っていなかったんです。
だから淡々と寄せ植えをしたし
しょうがないよね〜にっこり
って感じでした。
 
この時から二週間以上たった今、
私はベランダに出て
ハァ〜〜〜ッとなっているわけです。
 
ここへきてようやく
ペチュニアは新たなツボミをつけ始めました。
これから、また咲いてくれることでしょう。
 
私がハァ〜〜〜ッとなったのはですね、
このペチュニアに
「諸行無常」
を感じたからなんです。
 
なんていうのか
満開に花が咲き乱れていた頃は
それはあたりまえだと思っていたんですよ。
これがフツーで
これが日常。
 
だけどある日突然、
思いもかけないことは起こる。
その思いもかけないことによって
フツーはフツーではなくなって
あたりまえはあたりまえではなくなってしまう昇天
 
そうだったんだ!!
ペチュニアが咲き誇っていたのは
あたりまえじゃなかったんだ。
ものすごく尊いことだったんだ。
いいことも悪いことも
ずっとそれが続いていくわけじゃないんだ。
しかも、徐々に移り変わっていくこともあれば
突然、ナニカが起こって
跡形もなく消え失せることもあるんだ。
 
そういったイロイロが心をよぎって
なんだか
ハァ〜〜ッとなってしまうのでした。
 
人間以外の
植物や動物たちから
教わることは多いです。
 
このペチュニアの花が咲いたら
今までとは違った思いが心に溢れてくるかもしれない。
開花が待ち遠しいですニコニコ