以前はキャットフードも「8才以上用」というように、長生きの猫には大雑把なくくりしかありませんでした。
それが「10才以上用」「13才以上用」と徐々に年齢のくくりは広がってきたようです。
ですがさすがに「20才以上用」というのはありませんで…(^O^)
これならどうだ?
これなら食べるだろうか?
と様子を観察し、アレコレと考えてエサを買ってくるのは夫の役目(^O^)
私にはとてもできないような細やかな気づかいのもと、エサをさがしてきているようです。
けれどもだからと言って、猫を甘やかしたりはしません。
エサ入れに入っているエサは、原則食べきりがルール。
エサが残っているのに、
「違うのちょーだい!」
と言っても、
「ダメ。だったら飢えて死ね!」
と言うわけ(^_^)
一日二日食べなくても、飢えたり死んだりしませんから。
猫はワオワオ騒いだり文句を言ったりしてますが、食べきるまでエサはあげません。
ここで甘やかすと、
「ワオワオ言えばうまいもんが食える」
という条件付けができてしまいますからね~。
ここはきびしくしながらも、夫はじっくり猫を観察しています。
「もしこれでエサが空っぽになってたら、次はこのエサをあげて。かつお節はまだあげないように」
などなど、実に細かな指示が飛んできます。
なんといっても猫の命がかかっているわけだからね~。
はい、私は素直に指示に従ってエサやりをしていきます。
そしてまた、私は時間をみつけては猫にクラニオをしています。
猫にクラニオをする時は、後頭骨と尻尾の付け根あたりに左右の手を置いてすることが多いけれども、今回は消化器系。
猫をひっくり返してお腹に直接触手をあてる。
触り方は、いつも猫が教えてくれているように、触ってるかいないかわからないくらいで。
そのまましばらくいると手がなじんできます。
いつもなら、すぐにグルグル喉を鳴らして眠っちゃうのですが、さすがに調子がよくないようで、なかなかグルグルがきこえてきません。
それでも時間を作っては、猫をひっくり返します。
まぁ、そんな食事療法とクラニオとを続けているうちに、少しずつ猫は調子を取り戻してきました。
猫は言葉を話さないので、どんな風に具合が悪かったのか、今はどんな具合なのか、そういうことはわからないんだけれどもね~。
でも高齢猫ですから、私たちはもう動物病院には連れていかないことに決めています。
効いたのかどうかはわからないけれど、こうやって様子をみながら猫の寿命が尽きるまで、仲良く暮らしていけたらいいなぁ。
