自分の気持ち、自分の感情が分からない人へ〜私の経験から〜 | 心をつなぐメッセンジャー パールまり

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体の声と心の声をつなぎます

物心ついた頃には、

既に周りの大人たちの顔色を伺って生きていた私。




私が思った事を言うと、お母さんが怒る。


私が感じた事を言うと、周りの大人たちの

表情が固まる、気まずい空気になる。


私が言いたいと思った事を言おうとすると、

否定される。




そんな事を繰り返しているうちに、

周りの大人たちの顔色を伺い

相手の喜ぶことを察して動く子どもになっていた。







やがて、

「喜怒哀楽」が 分からなくなっていた。




その事に気づいたのは、

心のことを学んで自分と向き合って

随分と時間が経った 割と最近のこと。


私が、

「嬉しい」とか「楽しい」と相手の人に言葉で伝えても、

私のその思いが相手に上手く伝わっていない事に気づいた事から、だった。


私は「10」の楽しさを感じていて

それを伝えているつもりなのに、

相手には「5」位しか伝わっていないみたい…。


相手の人は、

私が さほど楽しく無かったのかなぁ?

と思ってるんじゃないか…。


そんな風に、

勝手に思っちゃってた。


どうすれば、

私の思いが相手に上手く伝わるだろう?

って、悩んでいた。


表現の仕方を工夫したり…。







なんでそんな風になったのか、と言うと。




そもそも、

私は「喜怒哀楽」が分からなかったから。


「嬉しい」


「楽しい」


は、感じることが出来た。


その表現の仕方が下手だったけど。




「悲しい」


これも、感じることは出来ていた。


でも、表現する事が出来なかった。

特に、人の前では全く出来なかった。


子どもの頃から、

涙が溢れそうになると

家族の居ないところに行って

一人で涙を流していた。


声を出して泣く、という事は無かったし、

出来なかった。




そして・・・


「怒り」


これが、全然 分からなかった。




本当なら怒ってもいい筈の場面でも、

「私が悪いんだ…」

と、自分を責めてばかりいた。




「喜怒哀楽」


特に「怒りの感情」が、

私には無かった、と言っても過言では無い。







その事に気づいて、ビックリした。


「喜怒哀楽」を「感じたい❗️」と思った。


でも…。


どうすれば、

自分の「感情」が分かる様になるの⁉️


それが分からなかった。







色んなところで、たくさんの人から、

「こうすると良いよ」と教えて貰って

一生懸命にやってみた。


でも、なかなか分かる様になれなくて…。


辛かった。







ある時。

ふと、思った。


「食べることから始めてみよう❣️」




私は「食べること」が大好き。


食べる時に「ゆっくりと丁寧に」

「ひと口ひと口を しっかりと丁寧に味わう」




それまでも、

ひと口で30回噛むことを続けて来たから

「ゆっくりと味わっている」つもり、

だったけど…。


とにかく「ながら食べ」は、しないこと❣️




ご飯を食べているとき。


おやつを食べているとき。


お茶を飲んでいるとき。




それに集中する。


スマホを見ながら…

お化粧をしながら…

新聞を読みながら…

着替えをしながら…


そういう「ながら食べ」は、やらない❗️




ひと口ひと口を、

ゆっくりと丁寧に味わってみる。




ひと口のご飯。


ゆっくりと噛んでいるとき、

ご飯粒の一粒ひと粒が 舌に、頬に、

当たるのを感じる。


じっくりと噛んでいると、

どんどん甘くなって来るのを

丁寧に感じる。




お味噌汁を飲むとき。


いい香りだなぁ〜。

お出しが美味しいなぁ〜。

具のジャガイモが甘いなぁ〜。

今日はちょっと薄かったなぁ〜。

でもやっぱり、お味噌汁は美味しいなぁ〜。


とか。




お茶を飲んでいるとき。


茶碗を伝って来るお茶の温度を丁寧に感じる。

熱いなぁ〜。

飲み頃だなぁ〜。


頬に触れる湯気を丁寧に感じる。

温かいなぁ〜。

気持ちいいなぁ〜。


ひと口飲んでみる。

甘いなぁ〜。

ちょっと渋かったなぁ〜。


とか。







私たちは人間だから、

一日に何度か「食べる」事をしている。


その時に、

ゆっくりと丁寧に「味わう」事を

意識してやってみる。




それを続けていると・・・




やがて、

「私は、今、○○と感じている」

と思える様になって来る。







「喜怒哀楽」は、

自分の中から湧き出て来る「感情」。




だから、


自分の「五感」である

「味覚」

「視覚」

「嗅覚」

「聴覚」

「触覚(肌感覚)」


これらを、丁寧に感じる事が、

「自分の感情を感じる」事に繋がる。







例えば、

ジョギングが趣味の人なら。


シューズに足を入れた瞬間の感触を

丁寧に感じてみる。


紐を締めた時の感覚は?

右の方がちょっとキツイかなぁ〜。

フィットしていて気持ちいいなぁ〜。

しっくりするなぁ〜。

ゆる過ぎるかなぁ〜。


走っている時の、

脚が地面に着地した時の感覚を

丁寧に感じてみる。


アスファルトを走る時と、

木の遊歩道を走る時と、

土の上を走る時と、

どんな感じかな?


走っているときに、

頬に当たる風を丁寧に感じてみる。

冷たいなぁ〜。

爽やかだなぁ〜。

ちょっと強いなぁ〜。


漂って来る香りを丁寧に感じてみる。

いい香りだなぁ〜。

焼き芋の香りだなぁ〜。

美味しそうだなぁ〜。


花壇の花を丁寧に感じてみる。

綺麗だなぁ〜。

可愛い花だなぁ〜。

色が鮮やかだなぁ〜。


聞こえて来る音を丁寧に感じてみる。

鳥が鳴いてるなぁ〜。

心地いい声だなぁ〜。

電車の音が聞こえるなぁ〜。

かなり遠い所から聞こえるなぁ〜。




こんな風に。







毎日毎日。


ひとつ一つの事を、丁寧に味わってみる。


目の前のことを、丁寧に感じてみる。




すると、

自分の「感情」も分かる様になって来る。




私は、

「怒りの感情」が分からなかったけど…。


「あれ? なんか、ムカムカしてる…」

「もしかして、私、怒ってる⁉️」


そう思う様になって行った。




慣れないうちは、

「後になってから気づく」と言う事が多かったけど。


次第に

気づくまでの時間が短くなって来ている。







今、

私はどう思っているのか?

どう感じているのか?


それが分からなかった私が、

やっと「一人の人間」としての「感情」が

分かる様になって来ている。


それが、嬉しい。




自分の感情が分かって、

それを表現出来る様になったら

段々と楽になって来た。


周りの人とも、

嬉しい交流が出来る様になって来た。、


それが、とても嬉しい。







日々の暮らしを

丁寧に味わって、丁寧に感じていると、

ささやかな幸せがたくさんある事に気づく。







自分の気持ちが分からなかった私の、

自分の感情が分からなかった私の、

実体験です。




私と似ているあなたの参考になれば嬉しいです。













♡子どもの気持ちを大切にしたい


♡子どもだった時のあなたの気持ちを大切にしたい








この場所から富士山が見える事を、

初めて知った🗻



辺りの景色をいつもよりも丁寧に見ていたら

大好きな富士山を見る事が出来て幸せ💕