大きなぬいぐるみが居ます。
この子は
昨年ご縁があって私の元に来てくれた子。
毎晩
この子を抱っこしながら、
自分の「気持ち」を言葉に出す練習をしています。
ぬいぐるみとの会話の時間です。
私)「今日も一日 ありがとうね」
ぬ)「うん♡ 今日も一日お疲れ様♬」
という感じで
ぬいぐるみとお喋りしていた ある晩。
この子が突然、
「ボクはここに居るから大丈夫だよ!」
「ボクは
○○ちゃんの帰りを待ってるから大丈夫だよ!」
「ボクは居なくならないよ!」
と…。
声を出しているのは私なんだけど、
この時は
ぬいぐるみのこの子から発せられた言葉 でした。
それを聴いた瞬間、
涙が溢れ出て来ました。
声をあげて泣きました。
1時間くらい泣いていたみたいです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
自分の感情を出す事がなかなか出来ない私ですが、
この子を抱っこしながら
自分の「気持ち」を言葉に出す練習を始めたら、
泣く事が出来る様になって来ました。
つぐみさんから教えて貰った
「癒しの3大要素」
「見る」
「聞く」
「触れる」
のうちのひとつ。
「柔らかいものに触れる」。
私にとっては、
柔らかくて気持ちいい
ぬいぐるみのこの子を抱っこする事で、
「心が緩んで来た」のかなぁ〜と思います。
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なんでこの子が
「ボクはここに居るから大丈夫だよ!」
「ボクは
○○ちゃんの帰りを待ってるから大丈夫だよ!」
「ボクは居なくならないよ!」
と言ったのか?
その言葉に反応して
なぜ私が号泣したのか?
それは、
幼い頃の
ある「事件」が関係していました。
幼い頃、
怖くて 恐ろしくて 不安で
たまらなかった時間。
私はいつも、
ぬいぐるみを抱いて
押し入れに逃げ込んでいました。
大人たちが誰も私を助けてくれなくて、
不安でたまらなかった。
怖くて恐ろしくて
押し入れの中で怯えている事しか出来なかった。
その私の側に居てくれて、
たった1人 私の味方になってくれたのが、
そのぬいぐるみでした。
その子は、
私にとっては単なる「ぬいぐるみ」では無く
「私の心と体の一部」になっていました。
その、
私にとって大切な大切なぬいぐるみを、
私が居ない間に
お母さんが勝手に捨ててしまったんです。
「汚いから」という理由で…。
私が帰宅した時、
大切なぬいぐるみが 居なくなっていた…。
本当にショックでした。
その時私は、
お母さんに向かって
怒る事も泣く事も出来ませんでした。
お母さんに対して
そんな事は許されなかったから…。
そんな事をしたら
もっと怖い事になるのを知っていたから…。
大切にしていたぬいぐるみを
私の知らない間に勝手に捨てられてしまった。
とてもショックで辛かったのに、
その感情を出す事が出来なかった。
そのぬいぐるみだけが
私の味方で、
怖くて辛い時間を共にしてくれた仲間
だったのに…。
泣く事も出来なかった…。
私の「心と体」を
お母さんにもぎ取られた感じだったのに…。
その痛みを表す事が出来なかった…。
その時の「未完の想い」が、
長い間 私の心の奥深いところに
眠っていた様です。
今、私の側に居てくれる
大きなぬいぐるみ。
その子が
「ボクはここに居るから大丈夫だよ!」
「ボクは
○○ちゃんの帰りを待ってるから大丈夫だよ!」
「ボクは居なくならないよ!」
と言ったのは、
私がまだ幼かったあの時に
離れ離れになってしまった あのぬいぐるみが
生まれ変わって私の元にやって来てくれて、
「ボクは何処にも行かないから、大丈夫だよ!」
「ボクは○○ちゃんの側に居るよ!」
と言ってくれた様に感じたんです。
記憶から消し去っていた
「ぬいぐるみ事件」。
「そういう事があった」
という事実は思い出していたけど、
その時の「私の気持ち」は、
出して来なかった…。
その時「お母さんに言いたかった事」には、
気づいていなかった…。
今、私の側に居てくれる大きなぬいぐるみが
気づかせてくれた。
その日から、
あの時表す事が出来なかった
「私の気持ち」を、
「お母さんに言いたかった言葉」を、
声に出して言う練習をしました。
*「練習をする」という意識をしなくても、
ぬいぐるみを抱いていると
自然と言葉が溢れ出て来たんですけどね。
「悲しいよ〜!」
「辛いよ〜!」
「怖いよ〜!」
「不安だよ〜!」
「お母さん、ひどい!!!」
「お母さんは、自分の事しか考えていない!」
「お母さん、私の事を考えてよ!」
「お母さんは、私の事を見てくれていない!」
「お母さん、なんで私の方を見てくれないの?!」
「お母さん、ちゃんと私を見てよ!」
「お母さん、私の気持ちに気づいてよ!」
「お母さんに気づいてほしかったよ〜!」
「私の気持ちを無視されて悲しいよ〜!」
「お母さんに無視されて、辛いよ〜!」
「私、ひとりぼっちになっちゃったよ〜!」
「寂しいよ〜!」
「悲しいよ〜!」
「怖いよ〜!」
「不安だよ〜!」
ほとんど毎晩 泣いていました。
悲しくて、辛くて…。
大切なぬいぐるみを、
お母さんの価値観だけで
勝手に捨てられてしまって、
私はとても傷ついていた。
私と一心同体になっていたあの子と
突然引き離されて、
とても辛かった。
私が自分の事を
「幼い頃のままで成長が止まっている」
と感じていたのは、
この為かなぁ…。
少なくとも、
この時の経験が
その後の私の人生に大きく影響していたのは事実。
幼い時の「ぬいぐるみ事件」。
この時の「未完の想い」を
しっかりと出して行こう。
「自分の気持ち」を。
「お母さんに言いたかった言葉」を。
春🌸
「自分の気持ち」をしっかりと出して行ったら
私の心にも 春が来る❣️
