《Pearl Stone》ピュアなこころ (*^^*) | 心をつなぐメッセンジャー パールまり

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『あずさからのメッセージ』

一年前に『心に響いたら』さんから
シェアした、この記事(^。^)
改めて読む事が出来て、良かった(*^^*)

障害を持つ赤ちゃんの、お兄ちゃんが言った
『こんなに可愛いっちゃもん。
いてくれるだけでいいやん。
なんも できんでいい。』!!!

なんて素敵なの💕
最高の愛情を感じます(*^^*)

お姉ちゃんは
『いろいろな子がいた方が 楽しい』って!
とっても 素晴らしくピュアな感性❣️

このご家族、とっても素敵(=´∀`)💕💖

そして…。
このお母さん 
( 小学校教諭をされているそうです )から、
この『授業』を受けた 生徒さん達の
言葉にも感動します(^_^)v

この授業を受ける事が出来た生徒さん達は、
大人になっても 偏見などを持たずに、
障害を持つ方達と接する事が出来る様に
成長して行くのでしょうね(*^^*)

『居てくれるだけでいい♪』
『色んな人がいた方が 面白い♪』

現代の大人って、なんて穢れて( けがれて ) 
いるんだろう…(・・;)
皆んながこう思える様なら、
今の世の中ももっと『生きやすく』
なるんじゃないかなぁ〜^ ^

  以下、『心に響いたら〜シェア〜』さんより

〜〜  〜〜  〜〜  〜〜  〜〜  〜〜  〜〜  〜〜

「あずさからのメッセージ」

十数年前、障がいのある子がいじめに遭い、
多数の子から殴ったり蹴られたりして
亡くなるという痛ましい事件が起きました。

それを知った時、
私は障がい児を持った親として、

また一人の教員として伝えていかなくては
ならないことがあると強く感じました。

そして平成十四年に、
担任する小学五年生の学級で

初めて行ったのが

「あずさからのメッセージ」

という授業です。

あずさは私の第三子で
ダウン症児として生まれました。

あずさが大きくなっていくまでの過程を
子供たちへの質問も
交えながら話していったところ、

ぜひ自分たちにも見せてほしいと
保護者から授業参観の要望がありました。

以降、他の学級や学校などにも
どんどん広まっていき、

現在までに福岡市内六十校以上で
出前授業や講演会をする
機会をいただきました。

あずさが生まれたのは平成八年のことです。

私たち夫婦はもともと障がい児施設で
ボランティアをしていたことから、

我が子がダウン症であるという現実も
割に早く受け止めることができました。

迷ったのは上の二人の子たちに
どう知らせるかということです。

私はあずさと息子、
娘と四人でお風呂に入りながら

「あずさはダウン症で、
これから先もずっと自分の名前も
書けないかもしれない」

と伝えました。

息子は黙ってあずさの顔を
見つめていましたが、
しばらくしてこんなことを言いました。

さあ、なんと言ったでしょう?

という私の質問に、子供たちは

「僕が代わりに書いてあげる」

「私が教えてあげるから大丈夫」

と口々に答えます。

この問いかけによって、
一人ひとりの持つ優しさが
グッと引き出されるように感じます。

実際に息子が言ったのは次の言葉でした。

「こんなに可愛いっちゃもん。
いてくれるだけでいいやん。
なんもできんでいい」。

この言葉を紹介した瞬間、
子供たちの障がいに対する認識が
少し変化するように思います。

自分が何かをしてあげなくちゃ、
と考えていたのが、

いやここにいてくれるだけで
いいのだと価値観が、
揺さぶられるのでしょう。

さて次は上の娘の話です。

彼女が

「将来はたくさんの子供が欲しい。
もしかすると私も障がいの
ある子を産むかもしれないね」

と言ってきたことがありました。

私は、

「もしそうだとしたらどうする?」

と尋ねました。

ここで再び子供たちに質問です。

さて娘はなんと答えたでしょう?

「どうしよう……
私に育てられるかなぁ。
お母さん助けてね」。

子供たちの不安はどれも深刻です。

しかし当の娘が言ったのは
思いも掛けない言葉でした。

「そうだとしたら面白いね。
だっていろいろな子が
いたほうが楽しいから」。

子供たちは一瞬「えっ?」と
息を呑むような表情を見せます。

そうか、障がい児って面白いんだ――。

いままでマイナスにばかり
捉えていたものを、プラスの存在として
見られるようになるのです。

逆に私自身が子供たちから
教わることもたくさんあります。

授業の中で、あずさが成長していくことに
伴う「親としての喜びと不安」には

どんなものがあるかを
挙げてもらうくだりがあります。

黒板を上下半分に分けて横線を引き、
上半分に喜びを、下半分に不安に
思われることを書き出していきます。

中学生になれば勉強が
分からなくなって困るのではないか。

やんちゃな子たちから
いじめられるのではないか……。

将来に対する不安が次々と挙げられる中、
こんなことを口にした子がいました。

「先生、真ん中の線は
いらないんじゃない?」。

理由を尋ねると

「だって勉強が分からなくても
周りの人に教えてもらい、
分かるようになればそれが喜びになる。
意地悪をされても、その人の優しい面に
触れれば喜びに変わるから」。

これまで二つの感情を分けて
考えていたことは果たして
よかったのだろうかと自分自身の教育観を
大きく揺さぶられた出来事でした。

子供たちのほうでも授業を通して、
それぞれに何かを
感じてくれているようです。

「もし将来僕に障がいの
ある子が生まれたら、
きょうの授業を思い出して
しっかり育てていきます」と言った子。

「町で障がいのある人に出会ったら
自分にできることはないか考えてみたい」

と言う子。

「私の妹は実は障がい児学級に
通っています。凄くわがままな妹で、
喧嘩ばかりしていました。
でもきょう家に帰ったら
一緒に遊ぼうと思います」

と打ち明けてくれた子。

その日の晩、ご家族の方から
学校へ電話がありました。

「“お母さん、
なんでこの子を産んだの?”と
私はいつも責められてばかりでした。
でもきょう、“あずさちゃんの授業を
聞いて気持ちが変わったけん、
ちょっとは優しくできるかもしれんよ”と、
あの子が言ってくれたんです……」。

涙ながらに話してくださる
お母さんの声を聞きながら
私も思わず胸がいっぱいになりました。

授業の最後に、
私は決まって次の自作の詩を朗読します。

「あなたの息子は

あなたの娘は、

あなたの子どもに
なりたくて生まれてきました。

生意気な僕を

しっかり叱ってくれるから

無視した私を

諭してくれるから

泣いている僕を

じっと待っていてくれるから

怒っている私の話を

最後まで聞いてくれるから

失敗したって

平気、平気と笑ってくれるから

そして一緒に泣いてくれるから

一緒に笑ってくれるから

おかあさん

ぼくのおかあさんになる
準備をしてくれていたんだね

私のおかあさんになることが
きまっていたんだね

だから、ぼくは、私は、

あなたの子どもになりたくて
生まれてきました。」

上の娘から夫との馴初めを尋ねられ、
お互いに学生時代、障がい児施設で
ボランティアをしていたからと

答えたところ

「あぁ、お母さんはずっとあずさの
お母さんになる準備をしていたんだね」

と言ってくれたことが
きっかけで生まれた詩でした。

昨年より私は特別支援学級の
担任となりましたが、

あずさを育
いままさにここで
生かされているように思います。

「お母さん、準備をしていたんだね」

という娘の言葉が、
より深く私の心に響いてきます。

是松いづみさん
(福岡市立百道浜小学校特別支援学級教諭)

2013年2月号 致知随想より

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『 心に響いたら 〜シェア〜 』

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