7月6日、シアターコクーンで観劇しました。

戦時中の中国大陸。日本軍のある駐屯地で、ダメ兵士ばかり且つ
大阪出身者ばかりが集められた分隊があった。彼らは一旦戦地に
派遣されたものの再訓練となっていた。
兵隊のリーダーである木下兵長(生瀬勝久)は、かつて漫才師で
あったが、高座の出番直前に相方に失踪された過去がある。訓練
中の怪我で野戦病院に運ばれた木下は、“爆笑王”と入院患者達
から呼ばれる男がいると、従軍看護婦・吉永花子(内田有紀)から
紹介されるが、それはかつての相方・水嶋(明石家さんま)だった。
ウソと詭弁の天才・水嶋はあらゆる手段を使って軍隊を逃げ出そ
うとするが、一方、木下は水嶋を殺そうと目論む。
そんなある日、駐屯地に慰問団がやってくるという情報が….。水嶋
は分隊の兵士達にある提案をするが、それが脱走を目論んでいた
片岡(恵俊彰/中尾明慶)をはじめ、兵士達の気持ちに火をつける。
それぞれ交錯する思惑は一体どうなるのか?!
写真・ストーリー キューブHPより
作 生瀬 勝久 演出 水田伸生
最高におもしろい舞台でした!
これだけ爆笑に次ぐ爆笑、そして涙もほろり…はそうそうそないです。
さすがさんまさん。絶妙の間としゃべりで大いに笑わせてくれて、生瀬
さんは、芸達者。温水洋一さんは存在だけで可笑しい。テレビでもいつ
も思いますが、素晴らしいキャラクターです。
さんまさんは、好き勝手にセリフをしゃべっていたようで、生瀬さんが
「本当に自由だね。決まった時間があるんだよ!」と叫んでいました。
ずっとさんまさんのアドリブの相手をしている生瀬さんもすごい。
約3時間、休憩なしのぶっ通しの舞台。観ている方はあっという間でし
たが、先日60歳を迎えたらしいさんまさんをはじめ、みなさんの体力も
相当ですね。その上昼夜公演してるって…すごい。
さんまさんの公演は3回目の観劇ですが、15年ぶりの再演のこの作
品が一番面白かったし、中身がしっかりしているように思います。