9日、レンタルで見ました。

解説: 社会からはみ出て独り暮らす男と、母親に置き去りにされた見ず
知らずの子どもとの交流を描いた人間ドラマ。社会に適応できず、ホーム
レス仲間とベルサイユ宮殿はずれの森に暮らす主人公を2008年に37歳の
若さで他界したギョーム・ドパルデューが演じる。監督は、これが長編デ
ビュー作となるピエール・ショレール。失業問題やホームレス、社会への
不適応など現代社会の光と闇を切り取った物語は、第61回カンヌ国際
映画祭で高い評価を受けた。
あらすじ: パリの街をさまよった末、ベルサイユ宮殿近くの森にたどり
着いたホームレスの母子。二人は社会からはみ出て生きるダミアン
(ギョーム・ドパルデュー)と出会うが、母親は5歳のエンゾ(マックス・
ベセット・ドゥ・マルグレーヴ)を置いて姿を消す。予期せぬ事態に困惑
するダミアンだったが、生活を共にするうちに親子のような情愛が芽生
えていく。 シネマトゥデイ
| 原題: VERSAILLES | 製作年度: 2008年 |
監督: ピエール・ショレール
これは、見たかった作品です。単館上映だったので、観る機会を逃していました。
だれかに頼らなければ生きられないと本能的にさとり、そばにいる大人にすがり
ついていく。そんな子供の日々をとらえた、ドキュメンタリーのような映画でした。
天使のような子に、出会った人たちは魅了されていく。社会からはみだしていた、
ダミアンは子供のために社会復帰までしてしまうのだから。
身勝手な大人の中で、純粋に慕い続ける子供の瞳にI感動させられる。