
17日、新宿バルト9で見ました。知り合いが「ラテンビート映画祭」の制作を
していて、その一環でこの作品を見に行きました。
「愛する人」は、プレミアム上映で、来年お正月第二弾で公開されます。
あらすじ: カレン(アネット・ベニング)51歳。老いた母親を介護しな
がら、働く日々。14歳の時の初恋で妊娠し、出産したが、幼すぎたゆえ
に母親の反対にあい、生まれた娘を手放すしかなかった。そして今、逢っ
たことのない我が娘に想いを寄せながら、自分の母とは分かり合えずに
いる。
エリザベス(ナオミ・ワッツ)37歳。弁護士として素晴らしいキャリアを持つ
が、養子に出された経験からか、家族や恋人と深く関わることを拒みなが
ら生きている。母として、娘として、女として何かを失ったまま生きてきた
2人。そんな時、それぞれの身の上にある出来事が起こり、彼女たちは
決断する。時が過ぎ去る前に、愛していることを伝えたい。その想いが2人
の距離を近づけようとしていたのだが…。
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原題: MOTHER AND CHILD
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製作年度:2009年
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監督: ロドリゴ・ガルシア
たいして予備知識もないまま、観にいったのですが、素晴らしい作品でした。
全く無駄のない流れで、自然とと流れていくストーリー。女性3代の心の葛藤、叫び、
悲しみ、そして喜び。女性たちを取り巻く男性たちの心の動き。すべてが観ている者の
気持ちの中に、すっと入り込んでくる。
後から、あの場面この場面がジーンと心によみがえってくるような作品です。
そして、女性陣男性陣ともに脇役にいたるまで、役者の方たちの素晴らしいこと。
絶対にお勧めです。特に女性の方に。来年、忘れずに観にいってください。
びっくりするほどの感動と、自分の家族のことを振り返って、考える時間を与えて
れます。