映画館「パブリック・エネミーズ」 | 犬と猫との愉快な暮らし

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保護犬2、保護猫2と楽しく暮らしています。社交ダンスと歌舞伎が好きで、尾上松也君、尾上左近君推しです。

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   3日、TOHOシネマズスカラ座にて、やっと見ることができました。

   ジョニーデップの作品は、公開初日に最高の席でひとりで鑑賞、と決めている

  のに、公開3週間もたってから…ありえない状態。12月の忙しさが物語ってい

  ます。


   1933年、大恐慌時代のアメリカで、ジョン・デリンジャー(ジョニー・デッ

  プ)は紳士的な態度と鮮やかな手腕の銀行強盗として注目を集めていた。ある日、

  彼はクラブのクローク係として働く美しいビリー(マリオン・コティヤール)に

  目を奪われる。二人はダンスを楽しみ、共に食事を堪能するが、いつの間にか

  ビリーは彼の前から姿を消す。                     (シネマトゥデイ)


     原題: PUBLIC ENEMIES     製作年度:2009年

      監督: マイケル・マン


   期待100! で見に行ったものの、う~ん、これは…。

   仲間をけして裏切らない、庶民のお金に手をつけない等の信念のあるパブリッ

  クエネミーズのジョンをとるか、ジョンの恋愛をとるか、どちらかに焦点を

  しぼったほうが、映画作品としてはよかったのではないでしょうか。芯がなくて

  バラバラしている感じて、だから、ジョンもFBIのパーヴィス(クリスチャ

  ン・ベール)も人物像がつかめない。終盤、逃げる方も追う方も焦りを感じて

  いるのはすごく伝わりましたが、ラストもあまりにあっけなく、実話だから

  仕方がないのかもしれませんが、 もう少しドラマ性があったら親切だったかも。

   でも、目と鼻の先にジョンがいるのに気がつかなかったり、警察署のデリン

  ジャー捜査室(こんな名前ではなかったかも)に堂々と入り込んで、警察官と

  会話までかわすのに気づかない、こんなとこはクスッと笑わせてくれましたが。


   ジョニー・デップ、クリスチャン・ベール、マリオン・コティヤールと力の

  ある人たちが出ているのに、とてももったいないと思いました。


   新年早々、ジョニー作品でコケました。もちろん、ジョニーだけ見ていれば

  かっこいい~! で満足かもしれないけれど、やっばりいい映画であってほし

  い。今年はこれから『Dr.パルナサスの鏡』と『アリス・ワンダーランド』

  が続けて来ます。期待しましょう。


   ところで、ジョニーファンの方に。素敵な話を耳にしました。

   知り合いが、某有名レストランに勤めていて、先日来日したジョニーが来店

  したそうです。その店には、ハリウッドスターがよく来るそうで、中には態度の

  悪い人もいるようです。しかし、ジョニーはとても謙虚で普通に振舞っていて、

  帰る頃にはさすがに店内のお客さんたちがジョニーに気づいたため、厨房から

  出たそうです。その時も「ここを通らせてもらって、ごめんなさい」と厨房の

  人たちにもとても丁寧だったそうです。

   知り合いは特別ジョニーファンでもなんでもないのですが、人間的にすばら

  しい人だと思ったそうです。