
下町の人々から愛されるミュージックホール、シャンソニア劇場が不況の
あおりを受け、不動産屋に取り上げられる事態に。支配人のピグワル(ジェ
ラール・ジュニョ)は仲間たちとともに劇場を取り戻そうと、オーディション
にやって来た美しい娘ドゥース(ノラ・アルネゼデール)の類まれな歌声を
頼りに、再び公演を始めるが……。 (シネマトゥデイ)
原題: FAUBOURG 36/PARIS 36 製作年度:2008年
監督: クリストフ・バラティエ
シャンソンの歌の乗せた、温かい人情物語。みんなの夢があり、ラブストー
リーあり、親子の愛情あり、楽しいショーステージがありの盛りだくさん。
ただ、全体のストーリーとしては、起承転結がないというか、盛り上がりを
ここに持ってくるか…。という感じがしないでもありませんが、劇場の支配人の
立場から見た、劇場の移り変わりを描いている作品だから、理にかなってはいま
すね。
ゆったりとしていて、フランスのエスプリいっぱいの作品。あったかい気持ち
になれました。
「ラジオ男」が正装したときの犬の表情、笑えました。