映画館「パフューム」 | 犬と猫との愉快な暮らし

犬と猫との愉快な暮らし

保護犬2、保護猫2と楽しく暮らしています。社交ダンスと歌舞伎が好きで、尾上松也君、尾上左近君推しです。

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   14日ルーブル丸の内で鑑賞。

   ちょっとネタバレがあるかもしれません。


    18世紀のパリ、悪臭のたちこめる魚市場で産み落とされたジャン=バティスト・グルヌイユ

  (ベン・ウィショー)。驚異的な嗅覚を持つがゆえに、奇怪な青年として周囲に疎まれている彼は、

  ある晩、芳しい香りの少女に夢中になり、誤って殺してしまう。その後、彼は少女の香りを求めて調

  香師になり、香水作りに没頭するが……。 (シネマトゥデイ)


   私はたいていの作品は文句もなく楽しく鑑賞する方なのですが、この作品はかなり怒っています。

  ポスターやタイトルがとてもきれいで誘われました。作品自体はストーリー転換もひきつけるし、次

  はどうなるのだろうと、興味津々で観ていられます。音楽もすてきです。でも観終わった後、ただの

  変態の話、としか私は受け取れませんでした。救いが全くなく、もちろん主人公に感情移入なんかで

  きません。

   ベストセラーの小説らしいのですが、小説なら許せます。自分の中のイマジネーションで感動でき

  たかもしれない、でも視覚的に押し付けられたら、内容までも私は拒絶にまわりました。

   ただ、ここまで私を怒らせたベン・ウィショーのミステリアスで不気味な演技はお見事でした。