コミュニティカウンセラー協会では、15年以上ロールプレイの勉強会を毎月数回継続しています。
プロのカウンセラーになるための体験として重要なのはもちろんなのですが、話をしてくださった方や、オブザーバーとして聴いてくれていた方の感想や意見をもらえる場として、カウンセラーとしての研鑽にとても役立つ場だと感じています。
実際にカウンセリングの仕事をしていても、話していただいた方から正直な感想をいただけることはあまり多くはありません。
またプライベートな場として存在することが必須なため、自分の対応について、許可を得て録音などをしない限り客観的に振り返ることも
なかなか難しいです、
話せて良かったと言ってくださる方はいらっしゃっても、良くなかった、どう聴いて欲しかったなどを伝えてくれる方はまあいません。
カウンセリングを継続してくれるか、否か、相手の表情などで判断するしかありません。
また不思議なもので、うまくいかなかったかなーと自分が感じたカウンセリングでもその後、継続のご依頼をいただき、あの日話したことをきっかけに自分について考えるようになり、また話したいと思ったとおっしゃってくださったこともありました。
カウンセリングがうまくいく、うまくいかないは知識や技術、関係性、共感力など色々必要だと思いますが、話し手の行動につながることが重要だと思っています。
カウンセリングでお話しできる時間はほんの少しだけ、その方の生活の中ではほんのひとときだけです。
その時間をいかに大切にできるか、意味のある時間にできるか、カウンセラーとして私ができることは、日々研鑽することだと思っています。
そしてもう一つ私が大切に思っていることは、聴ける自分を保つこと。
自分が大きなストレスを抱えていたり、あわただしい日々で余裕がないと相手のために聴くことが難しくなってしまうことも正直あります。
人間ですから。
もちろんプロとしての一定のレベルを保つことは必然として、そのために自分だけで抱えないことを意識しています。
気になっていること、悩んでいることは勉強会の話し手役の時に聴いてもらっています。
幸い私の周りには、カウンセラーとして研鑽を続けている方がたくさんいらっしゃるので、その方達に自分の話を大切に聴いていただいてスッキリ体験をたくさんしています。
そうでない体験もまた大切な学びです。
そんな聴く体験、聴いてもらう体験ができる勉強会をこれからも継続していきます。
毎月2回、第2木曜日の夜と第4土曜日の13時から、良かったらぜひ体験しにいらしてください。
ちなみに明日は今年最初の有料勉強会です。
