東城百合子先生が亡くなられたとお聞きし,
昨夕,お通夜に参列させていただきました.
世田谷の知行院という鐘楼のある寺院を訪れ,
たくさんのお花に囲まれた先生にお別れをしてきました.
参列されている皆さんそれぞれにとって,大きな存在ということが伝わってくる式場でした.
このご本には,ずっと以前から親しんでいました.
お会いしたいと思いながら,初めてお目にかかったのは2年前の月例会でした.
もっとお話をお聞きしたいと思い,その後,あなたと健康料理教室に通いました.
料理教室のお話の中では,
箸の持ち方や時間の使い方のお話から
「いのちををどうみるの?」という問いかけまで
経験と信念から生まれでる言葉を伝えていただきました.
ある日のお話の中で,はっと気がついたことがありました.
汗を流しながら畑で働き,私は畑の作物は自分が作っているような気持でいましたが,
自分ではない,自然が育ててくれているのだということへの気づきでした.
分かっていない自分 への気づきでもありました.
先生が言われる「自然を師に学ぶ」ということの真意に触れたように思いました.
あなたと健康料理教室での学びは,正食の学びと重なり,
私にとって,正食を一層深めてくれるものになりました.
式場には,正食協会や日本CI協会からの供花も並び,
食から健康を願う連帯を心強く思いました.
今日は告別式.
あなたと健康2月号を読み返します.
料理教室で教えていただいた作り方で,昨年仕込んだお味噌を開けてみることにします.
先生を偲びながら,いただきたいと思います.
教えをいただき,ありがとうございました.




