都内からの帰路,ふと思いついて立ち寄った東京都現代美術館.

 

「ミナ ペルホネン展」を観てきました.

 

とてもよかったです.

 

 

入り口では,たくさんのクッションが迎えてくれました.

(ここは写真を撮ってもいい部屋)

 

 

一枚一枚の布地に思わず見入ってしまいます.

 

 

25年分の服400着以上が並ぶ洋服の森

(ここも写真を撮っていい部屋)

 

 

壮観です.

 

 

会場を巡りながら心がワクワクしました.

 

素晴らしい創造性はもちろんのこと,

 

‘ものづくり‘に寄せる思いの熱さ,真摯さが伝わってきます.

 

 

余すところなく布地を使う展示もありました.

 

 

 

本展のタイトル「つづく」について,

皆川明さんは,

 

「思考と物と記憶の循環,

あるいは作り手と使い手の喜びの循環,

そしてこの星の物質の循環という,

‘思考と生活と物質‘をめぐるそれぞれの視点と包括的な視点」

 

「‘つづく‘という環の関係」

 

と表現しておられました.

(会場内の掲示より)

 

会場には,作り手さんの様子や使い手さんの思いを伝える展示も多くありました.

 

作り手と使い手をつなぎ,

時を越えてつなぐ.

 

会場の各ゾーンの名称も

実,森,風,芽,種,根,土,空,と

自然界に例えて,ものづくりの営みが表わされていました.

 

繊細な刺繍や微細なプリント柄や絶妙な色彩の織物.

この細やかさのベースにあるマクロな視点に惹かれました.

 

 

作り出す‘もの‘に想いの伴う温かみとエネルギーを感じ,

私には手が届かないかなと思いつつも,いつか出会いがあったらいいなと思えました.

 

 

このブランドになじみがあったわけでもなく

それどころか何回聞いても,名前が正確に頭に入らずでした(笑).

 

でも見ているうちにつながってきました.

 

孫のブランケットはこのちょうちょの模様だった,娘が好きと言っていたのはこの方だったのかー.

 

 

ペルホネンというのはフィンランド語で蝶を意味するとのこと

ミナはわたし

意味が分かれば覚えられそう

きしくも次男はフィンランド出張中

 

 

 

なんだか惹かれるように来てしまったらしい,

 

娘も来れるように孫を預かろう,

 

そんなことを思いながら,夕闇迫る美術館を後にしました.

 

 

ご覧になりたい方は,2月16日までですよ~