半年ぶりのご無沙汰です。申し訳ありません。
今年も空中キャンプさんの「2014年の映画をふりかえる」(http://d.hatena.ne.jp/zoot32/)の季節になってしまいました。
また、慌てて参加しました。(ネタバレありますので、ご注意ください)
・・・・・・・・・・・・・・
質問:2014年に公開された映画でよかったものを3つ選んでください
回答:
1.ゴーン・ガール(デヴィッド・フィンチャー監督/ベン・アフレック、ロザムンド・パイク)
ゴーン・ガール 上 (小学館文庫)/小学館

¥812
Amazon.co.jp
2.紙の月(吉田大八監督/宮沢りえ、池松壮亮)
紙の月 (ハルキ文庫)/角川春樹事務所

¥637
Amazon.co.jp
3.アナと雪の女王(クリス・バック、ジェニファー・リー監督/吹替:松たか子、神田沙也加)
アナと雪の女王 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+Mov.../ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社

¥4,320
Amazon.co.jp
雪の女王/偕成社

¥1,080
Amazon.co.jp
質問:選んだ3本の映画のなかで、印象に残っている場面をひとつ教えてください
回答:
『ゴーン・ガール』のラスト。(ここからはネタバレですのでご注意ください)
行方不明の妻の殺人容疑をかけられた男、すべて真相が明らかなっても妻から逃れることができない。彼をかばい続け、近親相姦と世間に揶揄され、殺人さえ疑われた双子の妹は、台所でうずくまり、泣きながら兄を引き留めようとする。そんな彼女をおいて男は、寝首をかかれるかもしれない妻の望む夫になるため家へ戻ろうとドアに手を伸ばす。
その刹那の男の表情が何とも言えない。どうしようもない不安と同時に安堵に似た表情、恍惚とした不安っていうのかしら。それに妹は自分の分身のように、ほんとうに兄を愛していたんだなあ。そんな幸福な兄と妹の関係には、二度と戻れない。妻の勝利。
質問:今年いちばんよかったなと思う役者さんは誰ですか
回答:
『ゴーン・ガール』のベン・アフレック。
『ゴーン・ガール』のロザムンド・パイク。『紙の月』の宮沢りえ。どちらも素晴らしい演技で、爽快で、選べなかった。ロザムンド・パイクの妻役は完璧で、アカデミー賞をとってもいい思うし、『紙の月』は宮沢りえのための映画。彼女の美しさと力強さがなければ成立しない。
で、ベン・アフレック。かなり太目でもっさっとした夫。妻を殺しそうでもあり、でも憎めない。そんなバカな男そのものだった。不肖ワタクシ、彼のファンで『デアデビル』のころには、キャリアの心配までしたが、監督として脚光を浴び、役者としも復活して何よりです。
(深夜の怪作映画「デアデビル」で深紅の勇気をもらう http://hama-sush-jp.pro/obazi/entry-10480710442.html)
質問:今年映画を見ていて感じたこと、たのしかったことなどについて自由に書いてください
回答:
今年も見た本数が少なく、つい先日までは、1位は『大いなる沈黙へ――グランド・シャルトルーズ修道院』にしようと思っていた。ところが、『紙の月』『ゴーン・ガール』と立て続けににみて、今年のテーマがはっきりした。
「鈍感男」と「ありのまま女」。
アナ雪の女子どもの熱狂に、なぜあの程度のストーリーが受けるのか、イブカル方々も多かったと思う。欠点があろが、悪女であろうが、「ありの~ままの~姿みせるのよ~」で「ありの~ままの~自分になるの~」が、どれだけ女子どものココロを解放したことか。(傍からみるとありのまま度の高いほど、感激してたようだが……)
『紙の月』では、田辺誠一演じるいい夫がいるのに、妻のとる行動が理解できない旨の新聞評もあったが、彼と『ゴーン・ガール』のベン・アフレックは、鈍感男の代表のようなもの。アナ雪のクリストフ、ハンスしかり。
そのあたりは『ゴーン・ガール』の中盤の山場、妻が「クール・ガール」について語るモノローグを参照されたし。「男に理解のあるいい女」「都合のいい女」を演じるのはもうたくさん。
じゃあ、男はどうしたらいいんだよ~、って。ベン・アフレックのように鈍感男から、(殺されるかもしれないので)妻の行動を注意深く凝視し「理解する」夫に変貌することで、「お互いに憤り、お互いを支配し、お互いに傷つけあう」「それが結婚」(by パンフ町山氏解説)だそうで、理由も対処法も一遍の中で説明していたので、『ゴーン・ガール』を1位にしたわけです。
ま、デヴィッド・フィンチャー監督のファンでもあるので……。
ただ、私は、未婚なので、認識が甘いかもしれません。
・・・・・・・・・・・・・・
「おい、めたぼっち、ご無沙汰すぎだよ」と
思ったかたはクリック
↓
携帯の方はこちらで→人気ブログランキング



今年も空中キャンプさんの「2014年の映画をふりかえる」(http://d.hatena.ne.jp/zoot32/)の季節になってしまいました。
また、慌てて参加しました。(ネタバレありますので、ご注意ください)
・・・・・・・・・・・・・・
質問:2014年に公開された映画でよかったものを3つ選んでください
回答:
1.ゴーン・ガール(デヴィッド・フィンチャー監督/ベン・アフレック、ロザムンド・パイク)
ゴーン・ガール 上 (小学館文庫)/小学館

¥812
Amazon.co.jp
2.紙の月(吉田大八監督/宮沢りえ、池松壮亮)
紙の月 (ハルキ文庫)/角川春樹事務所

¥637
Amazon.co.jp
3.アナと雪の女王(クリス・バック、ジェニファー・リー監督/吹替:松たか子、神田沙也加)
アナと雪の女王 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+Mov.../ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社

¥4,320
Amazon.co.jp
雪の女王/偕成社

¥1,080
Amazon.co.jp
質問:選んだ3本の映画のなかで、印象に残っている場面をひとつ教えてください
回答:
『ゴーン・ガール』のラスト。(ここからはネタバレですのでご注意ください)
行方不明の妻の殺人容疑をかけられた男、すべて真相が明らかなっても妻から逃れることができない。彼をかばい続け、近親相姦と世間に揶揄され、殺人さえ疑われた双子の妹は、台所でうずくまり、泣きながら兄を引き留めようとする。そんな彼女をおいて男は、寝首をかかれるかもしれない妻の望む夫になるため家へ戻ろうとドアに手を伸ばす。
その刹那の男の表情が何とも言えない。どうしようもない不安と同時に安堵に似た表情、恍惚とした不安っていうのかしら。それに妹は自分の分身のように、ほんとうに兄を愛していたんだなあ。そんな幸福な兄と妹の関係には、二度と戻れない。妻の勝利。
質問:今年いちばんよかったなと思う役者さんは誰ですか
回答:
『ゴーン・ガール』のベン・アフレック。
『ゴーン・ガール』のロザムンド・パイク。『紙の月』の宮沢りえ。どちらも素晴らしい演技で、爽快で、選べなかった。ロザムンド・パイクの妻役は完璧で、アカデミー賞をとってもいい思うし、『紙の月』は宮沢りえのための映画。彼女の美しさと力強さがなければ成立しない。
で、ベン・アフレック。かなり太目でもっさっとした夫。妻を殺しそうでもあり、でも憎めない。そんなバカな男そのものだった。不肖ワタクシ、彼のファンで『デアデビル』のころには、キャリアの心配までしたが、監督として脚光を浴び、役者としも復活して何よりです。
(深夜の怪作映画「デアデビル」で深紅の勇気をもらう http://hama-sush-jp.pro/obazi/entry-10480710442.html)
質問:今年映画を見ていて感じたこと、たのしかったことなどについて自由に書いてください
回答:
今年も見た本数が少なく、つい先日までは、1位は『大いなる沈黙へ――グランド・シャルトルーズ修道院』にしようと思っていた。ところが、『紙の月』『ゴーン・ガール』と立て続けににみて、今年のテーマがはっきりした。
「鈍感男」と「ありのまま女」。
アナ雪の女子どもの熱狂に、なぜあの程度のストーリーが受けるのか、イブカル方々も多かったと思う。欠点があろが、悪女であろうが、「ありの~ままの~姿みせるのよ~」で「ありの~ままの~自分になるの~」が、どれだけ女子どものココロを解放したことか。(傍からみるとありのまま度の高いほど、感激してたようだが……)
『紙の月』では、田辺誠一演じるいい夫がいるのに、妻のとる行動が理解できない旨の新聞評もあったが、彼と『ゴーン・ガール』のベン・アフレックは、鈍感男の代表のようなもの。アナ雪のクリストフ、ハンスしかり。
そのあたりは『ゴーン・ガール』の中盤の山場、妻が「クール・ガール」について語るモノローグを参照されたし。「男に理解のあるいい女」「都合のいい女」を演じるのはもうたくさん。
じゃあ、男はどうしたらいいんだよ~、って。ベン・アフレックのように鈍感男から、(殺されるかもしれないので)妻の行動を注意深く凝視し「理解する」夫に変貌することで、「お互いに憤り、お互いを支配し、お互いに傷つけあう」「それが結婚」(by パンフ町山氏解説)だそうで、理由も対処法も一遍の中で説明していたので、『ゴーン・ガール』を1位にしたわけです。
ま、デヴィッド・フィンチャー監督のファンでもあるので……。
ただ、私は、未婚なので、認識が甘いかもしれません。
・・・・・・・・・・・・・・
「おい、めたぼっち、ご無沙汰すぎだよ」と
思ったかたはクリック
↓
携帯の方はこちらで→人気ブログランキング

