最後の孫との電話 | 店主すい臓がんが本になりました!

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店主すい臓癌4コマ漫画という闘病記漫画から病気になりながら、雨も晴らしてしまう元気になれる食堂漫画へ変化しましたが、現在は亡くなるまでをイラストエッセイで綴っています。

 

 

アメーバー事務局様

トピックス記事へ取り上げていただきありがとうございました!

 

 

すい臓癌余命2ヶ月から仕事復帰をはたし、最後まで明るい闘病を送る事ができました。

応援してくださった皆様ありがとうございました〜!

トピックスから新しく訪問してくださった皆様もありがとうございます。

 

 

 

闘病中のあれこれをまんがで綴っています

闘病漫画の1話目は右矢印こちらから

 

 

少し時間が経ち、状況は変わってきていますが、やらなければならないことは山の様にあります。

母と行きたかった温泉巡りを少しづつ始めました。右矢印温泉巡りの話(闘病記ではない日記です。こちらもよろしく〜)

 

最期の時を過ごす決意をして、良い病院で最期を過ごすことになり、お別れまでをつづっている途中です。

前回の話は右矢印こちら

心拍数が下がって来たところです。

 

 

心拍数が下がり、どんどん数値の平均値が下がってきました。

え?どうして急に?

と慌てていると、看護師さんがやってきました。

 

そろそろです、誰か向かっている人はいらっしゃいますか?

 

 

あ、今食事に行っちゃったんですが・・・

呼んだ方がいいですか?

 

はい

 

ご近所さんには、すぐに、帰って来て!と電話をしました。

 

何度か数値が0になる事があり不安になりました。

 

それから、どんどんどんどん数値が下がり、娘に電話をしました。

 

おばあちゃん亡くなっちゃうから、最後にお話しして!

 

 

 

 

心拍数が30から20そして10から0に、、、

受話器を耳にあてて娘が話をしている間、心拍数がどんどん上がって、80くらいまで上昇!

聞こえているみたいでした。

良かった!聞こえてるね!

受話器を外してから、安心して〜!私が最後まで一緒にいるからね!

と母に話しかけていたら娘からメールが入りました。

 

 

『好きだよ!』と伝えて!言えなかったから・・・

 

 

年齢ということもあったのですが、病気のせいで急に元気が無くなってしまったおばあさんと孫の関係は、以前とは全く別なものになってしまいました。ボロボロこぼす食べ方や好きなものを音を立てて食べる姿や、噛みきれない物を出す姿を見たくない娘は、一緒の食事を避けるようになり、二人の関係はあまり良いものではありませんでした。

 

 

 

今日の電話で、本当の気持ちを伝えられたので良かったです。

娘もずっと我慢していたのですね・・・

 

母の顔を撫ぜながら、その事を伝えたら、プーーーーと数値が0になりました。

え?嘘でしょ?こんなにドラマみたいな綺麗な終わり方なの?

母はドラマチックで美しい物語が好きだったから、最後も美しく演出したのかな?

 

本当にドラマのワンシーンの様で、嘘でしょう?

嘘だよね?

こんな終わり方なの?

本当に死んじゃったの?

 

 

 

少ししたら、看護師さんと先生(主治医は不在)がやって来ました。

死亡宣告をしに来たその時

 

ご近所さんが戻りました。

 

続く

 

 

今日は、亡くなってから4ヶ月以内に終わらせなければならない準確定申告を終わらせました。

思っていたよりも時間はあっという間に過ぎていきます。

この確定申告を終わらせなきゃ〜!と気が張っていたのか、全部終わって税務署を出たら急に寂しくなりました。

今まで母と通った税務署、ああ、面倒な手続きだったけど、文句言いながら通ったよな〜

って思い出したら、急に涙が出て来ました。

自分でも想像していなかったのでビックリでした。

肩の荷がおりたのにね・・・

 

 

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