京都5日目の夜。最後の夜になってしまいました。
 
といっても、直前まで4泊5日の予定だったのを、1泊追加したので、ある意味ボーナスナイト。この日は、長女のことを考えて、日本食はやめてにして、イタリアンにしてみました。
 

しかもカウンターイタリアンです。

 

すぐ目の前で調理していただけるライブ感が楽しい。

 

このお店は、鉄板焼きとイタリアンの融合という、ちょっと珍しいスタイルなのですが、この日僕が頼んだのは完全イタリアンコースだったので、鉄板は使いません。また、キャンセルが出たということで、この日は僕ら二人の貸し切りです。

 

それではコーススタート!

 

刺繍入りの分厚いおしぼりが、高級感を増しますね。

 

ワインは、ペアリングでお願いしたら、僕らのペースを見て注いでくださるスタイル。最初から杯数が決まっているわけではないので、僕は僕のペースで。長女は長女のペースでいただけるのが良いです。

 

フランスのスパークリングワインで、祇園最後の夜に乾杯!

 

一品目は、もぎたてをすぐに加工した、白いとうもろこしの冷製スープ。シェフはめっちゃこだわりの人で、朝獲りを30分以内に、でんぷんが出る前に、調理するのがポイントなのだそうです。

 

めちゃくちゃ上品な甘さで、最後に加えた胡椒がピリッと良いアクセントになっていました。

 

続いては白ワイン。

 

シェフは、元々麻布十番にある、クッチーナヒラタ

 

で修行しており、その後、イタリアに渡って、9か月間3か所で修行。その時にお世話になっていたお店で必ず出ていたのがこのサラダなんだとか。

 

ローストした牛肉に、シイタケ、パプリカ、枝豆、パルメジャーノ、ピスタチオなど、いろいろな食材が混ざり合って、複雑な味を醸し出しています。

 

そして、それをオレンジベースのドレッシングでいただくので、かなり爽やかな味に仕上がっていました。

 

ワイン3杯目。

 

3品目は、イチボのローストの上に、ツナでつくったソース。そして肉のパテ。

 

肉の火入れも絶妙。軽くバーナーで炙っただけです。

 

長女が、超高級ツナマヨと呼んだツナソースと、イチボでくるっと巻いて、いただきましたが、思ったよりもずっとマッチします。

 

肉のパテは、鶏レバーと豚肉を合わせたもの。それぞれの食材はシェフがすべてこだわって仕入れているものなのだそうで、料理の説明が非常に興味深かったです。原則関西の食材。

 

肉のパテには、マスタードをつけていただきました。

 

4品目は、魚料理。大阪湾で獲れた、旬の鱸とマイタケ。マイタケの出汁で獲ったスープ。

 

ワイン4杯目。スイスイいけてしまいます。

 

鱸は皮をバリバリになるまで焼いてくださっていて、反対側はレア。それによってうまれる、食感の対比がもう最高。皮バリバリの魚って、超美味しい。

 

続いて、シェフが目の前で、パスタを切り始めました。ここでは絶対に機械を使わずに、手で切るんですって。これはクッチーナヒラタの、故平田シェフの教え。そうじゃないと、ラーメンになってしまう。のだそうです。

 

切り終わった卵黄が練りこまれたフェットチーネ。

 

じっくりと低温で調理していたトマトソース、枝豆、チーズと、シンプルな食材のみでいただきましたが、このシンプルさが、パスタの味を引き立てます。これはうまい!

 

フォカッチャが来て、

 

ここから赤ワイン。なんでも、とっても頑固者の生産者で、頑固者すぎて後継者がいないので、この代でこのワインはおしまいなんだろうとのこと。自然農法なので、ブドウ畑には、背丈ほどの雑草生えまくりなんですって。シェフ自らも収穫から、ワインの足踏みまで手伝った経験があるのだそうです。

 

6品目。パスタ2品目は、

 

リコッタチーズが練りこまれた、パスタでした。これ、絶対に赤ワインにあうやつですね。

 

長くなるので続きます。