私は、まさかのこのうっかりぶりで、避難訓練の担当です。( ´∀` )
いえ、こういった子ども達の安全にかかわる仕事というのは、本当に重要かつ難しいところなので、
(登下校の班を組むとか、避難経路を考えるとか)
さすがにうっかりもの一人には回ってきません。(°∀°)b
メインの先生は別にいて、私はサブのような形でその業務を担当しています。
それにしても…ねぇ。
私が親だったら、私に担当してほしくはない。orz
それはさておき(;´▽`A``、
その避難訓練で、私は担当者として全体講話をすることになったんですね。
講話って、そんなたいしたもんじゃなくて、
全校生徒がグランドに避難をし終えた後、
校長先生にお話をいただいて
それを受けて、私も振り返りをする、というようなもの。
それでねぇ。
私は子ども達に、一体何をそこで伝えられるかということを
当日までずっと考えていました。
で、思ったんですけど。
5年前の震災のとき
私は妊婦で。
産休に入ってて、マタニティヨガの教室に参加していたとき
地震がおきました。
妊婦さん達が、身を寄せ合って、揺れが収まるのをまって避難。
外に出ると、そのスタジオが入っていたビルの大きな窓ガラスは割れて、道路に飛び散っていました。
駅では電車が止まり、帰れなくなった人で溢れていました。
それからは、震災の画像がテレビから永遠と流れてくる日々。
出産のとき、計画停電になった場合は、病院はどうなるのか、とか
同じ産院の方と話していました。
ハルを出産した日も余震があって
私は不安な思いを抱えていました。
今回の九州の地震で
地震警報の、あの音を耳にしたとき
あのときの想いがよみがえってきて。
それで、思ったんですね。
子どものころ、私は
大きな地震は何度も来るっていうけど、本当なのだろうか、とか
ノストラダムスの予言って、どうなっちゃうんだろうとか
富士山が噴火したら、日本はどうなるんだとうとか
北海道に住んでるのにね。(^▽^;)
富士山のことまで不安に感じてましたよ。(;´▽`A``
いろんなことが、怖かった。
自分より先に家族が死んでしまうんだって気づいた日も
不安で不安でしょうがなかった。
だからね。
今回の地震で、そんなふうに不安に思っている子ども達も、中には絶対いるだろうなぁって思ったんです。
それで、私は当日、こんな話をさせていただきました。
「先日、九州で大きな地震があったことは、みなさんも知っていると思います。
テレビで見たり、話を聞いたりして、不安に思っている人もいるんじゃないかな、と思います。
今日の避難訓練は、『いつここでも地震があるかわからない』という、不安を感じるために行ったのではありません。
「自分は、訓練をしっかりできた」という自信を持って、安心して生活してもらうための訓練です。
また、本当に地震があったときには、いくら訓練をしていても、練習通りにならないことの方が多いかもしれません。
そんなときに大切なのは、校長先生がお話しくださった、『自分で考えて行動する』ということだと私は思います。
これは、避難訓練の時だけではなく、みなさんの日常の生活の中でも、練習できることなのです。
お母さんが言ったから。先生が言ったから。誰かに言われたからこれをする、ではなくて
今自分がしていることは、何のためにしているのだろう、って、考えること。
自分はどう思うのかということを、ちょっと自分に聞いてみてください。
そういう毎日の積み重ねが、何かあったときにみなさんの力になってくれるんじゃないかなって、私は思います。」
不安にフォーカスするのではなく、大丈夫を感じて生活できるように。

そんな思いで話させてもらいました。
自分が思ったことが、どれだけ子ども達に伝えられたかはわからないけど
そして、めっちゃ緊張したので、話し始める前にメガホン落としたり、はじめ電源入れ忘れて拡声されなかったりといううっかりぶりだったけど(・∀・)
子ども達はみんな、真剣に耳を傾けてくれていました。
私がたくさんの大好きな人たちに教えていただいたこと
それを、私に関わってくださる方に少しでも還元することができたらいいな、と思っています。
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