はじめての方は、「はじめに①」「はじめに②」の記事から読んでいただけるとありがたいです(^O^)/
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いろいろあった歯科健診を終え、帰宅後旦那にハルのがんばりを報告。
実は、このときには、私はもう「ハル、がんばったね!!」てことしか思ってなくて、ハルがどれくらいがんばったかについて、旦那に伝えたつもりだったんですけど
普段めったに怒らない旦那が、
「なんだその歯医者は~!!!それは一言いっていいレベルじゃないの!?ヽ(`Д´)ノ」
と怒り心頭。
それを見て、
「ん?やっぱそう?そうだよね!!!」
ともらい怒りの私。(^▽^;)
そのモヤモヤした思いをその日、ツイッターに吐き出させていただきました。(;´▽`A``
はじめは、「も~歯医者でこんなことがあってさ!!!」って気持ちでつぶやいてたんですけど
私のつぶやきに、温かい励ましのメッセージをくださった方がいて。
そのお言葉に本当に心癒されました。また、そのおかげで、冷静に今回のことを見つめ直すことができました。
「療育もそうなのですが、『障害に理解があり配慮を示してくれる』のは必ずしも専門家と名のつく人ばかりとは限りません。民間にもその豊かな経験からそういった配慮に長けてる方もいます。ハルちゃんが落ち着いて通える所が一番ですね!」とのコメントもいただき
はっとさせられました。私は、「障がい者歯科」の看板しか、見ていなかったんだなぁって気付きました。
そして、「専門機関なのだから、わかってくれて当然」という、おごりのような気持ちがあったのではないかと思いました。
ハルと生活し、自閉症スペクトラムについていろいろと勉強するなかで
「自分がわかっていることは、相手も当然知っている」ような気になってはいなかったか、と。
来年施行される「合理的配慮」の法律。
確かに、障がいを抱えておられる方は、配慮を受ける権利がある。
けれど、自分は当事者の家族として、「配慮を受けられて当然」という態度では、いけないんだと思いました。
配慮は「当然してもらうもの」ではなく、相手に「していただくもの」。
まずは、私達を支えてくださるみなさんに、ハルの特性を知ってもらえるように努力することが、親である自分のすべきことなのだと思いました。
世の中には、世界◯◯デーとか、デモ行進とか、リストバンドとか…いろいろな啓発活動がありますよね。
私は、それについて深く考えたことはありませんでした。
むしろ、「そういうのって、即効性ないよな~」くらいに思っていたかもしれません。
でも、障がいに限らず、まず相手に自分のことを「知ってもらう」って、とっても大切なことなんだなぁ、と思いました。啓発活動って、意義深いことなんだなぁ、と。
さて、ツイッターのみなさんのおかげで、このような考えに至ったわけですが
(気持ちを受け止めてもらえるって、本当に大事なことなんですね。ハル&ヒロに対して、自分はそれができているか…心のメモ帳にメモメモ…φ(.. ) )
帰宅後、モヤモヤ気分最高潮のときには、「福祉課に行って、苦情言った方がいいのではないか!?」くらいに思ってました。
歯科健診の帰り道、お母さんと手をつないで歩く、イヤーマフをした女の子とすれ違ったんです。
おそらく同じ歯科健診を受けに来たであろう女の子。
あの女の子は、パニックなく健診を受けられたのだろうか。もしかして、ハルと同じ思いをしたのではないか。
そう思うと、今後同じ施設を利用する自閉症の方のためにも、自分たちの感じたことを、運営側に伝えた方がいいのではないか、と思ったんです。
でも。
「苦情」って、全然建設的じゃないなって。
どうせ、何かを伝えにいくなら
歯科健診のとき、自閉っ子には、どんな支援があれば、スムーズに臨めるのか。
ちょっとしたテクニック(カウントしてもらうとか、残り時間が見てわかるタイマーを使うとか…)をまとめたものや
同じような自閉症のお子さんにも使ってもらえるような、手順カードなど
今後に生かしていただけるような提案をまとめて、持っていったらどうだろう。
そんなふうに思い始めました。
そこで、親の会の茶話会に参加したときに、他のご家庭では、お子さんの歯科通院でどのようなことを工夫されているのか、先輩ママ達に聞いてみました。
続く。
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