アレルギーっ子の母親であるということ | 不器用人間、のぶほんのブログ

不器用人間、のぶほんのブログ

アラフォー、二児の母。約2年半の夫・単身赴任生活の後、まさかの持ち家放置しての帯同引っ越し。家族四人で仲良く暮らしています。人一倍不器用で未熟な私の、人生日記。悪戦苦闘も、人生の「まさか」も、振り返れば面白い???

息子も小学一年生となり、
軽いアトピー性皮膚炎や軽い喘息気味体質で季節の変わり目や風邪の引き始めでの対処もかなり上手になり、
落ち着いて育児出来るようになったような気でいた私。

ですが、
先週末、事件は起こりました。

やっぱり私は
母親失格…

そう落ち込んでしまった。

私の気持ちも息子の状態もしばらく不安定で、
ふいに思い出し涙が溢れてしまいくらいでしたが、
今後繰り返さないための自戒として、
備忘録として、
宣誓として、
書き記しておきたい、そう思います。


…………………………
家族で祝い事があり
実家の両親がお祝いにと昼食に招いてくれた。

実家近くにオープンして間もないというお店。私はそのお店について何も知らなかった。


そこで息子は外食時としては珍しくしゃぶしゃぶ御膳を注文し、
珍しくごまだれを選択した。

あー、そうだったね、
この夏冷しゃぶにはまり、
市販のごまだれにはまってたね口笛
ごまだれ、久しぶりだねウインク

そんな風にしか思ってなかった。

完全に、油断だった。

「ごまだれ」は食べたことあるけれど、
【このお店の】ごまだれは大丈夫なのか?
そんな視点を全く持ちあわせていなかった。

息子は
くるみアレルギー
この夏受けた負荷試験で
ステップ1の0.2グラムで反応をし、エピペンも持たされているアレルギーっ子
なのに。


くるみは、
(サラダ用の)ドレッシング
カレーのルー
お煎餅や五平餅のたれ
くるみパンと
洋菓子のトッピング、

それくらいだと思い込んでいた。
食物アレルギーの中でも、
そんなに大変じゃないラッキー派だとさえ、思い込んでいた。

だって、この数年、特に外食も問題なくもちろんアナフィラキシーも起こさずにきていたもん。
エピペン持たされてるけど、
正直嵩張るから邪魔だなとさえ思っていた。

だから、エピペンを持ち歩かなくなっていた。


お腹ペコペコで
ごまだれを見るだけで舌なめずりをし
たっぷりつけて大きなお肉を1枚一口に頬張る息子。

口から滴るごまだれを拭いてあげながら、
『もー!お行儀悪い!!!ニヤリ
そんなに慌てなくてもしゃぶしゃぶは逃げていかないから~チュー
あ、店員さん、テーブルの上が綺麗なうちに写真撮って頂けますかー? はい、チーズーチョキカメラ  あ、 もう1つ別のカメラでもお願いします!→ありがとうございますぅ~ピンクハートあーいい写真だ! よし、たくさん食べようー』

…と、お行儀の悪さはあれど、
可愛いなとしか思っていなかった。

数分後、息子の様子がおかしくなるまでは。

息子
『…アセアセ!?

ん、んぐぐぐショック

ぎ、ぎゃーーーえーん

急に泣き叫びながら顔や首あたりを掻きむしり始め、
口の中、耳の穴に指を突っ込み、
痛い!!痛い、痛い痛いゲロー
と、いいながらアップルジュースを飲んでみたり、大好きな白米を食べようとするけど口に入れられない様子の息子。

こ、これは、
もしかして、、、

くるみアレルギーの
アナフィラキシー???

ちょうど四年前の勤労感謝の日と同じガーンガーン


うそだガーンえ、なんで???
もしかして、ごまだれに入ってるの?

震える手で
店員呼び出しボタンを押す。

慌てふためいて、聞く。

私『もしかして、
ごまだれにくるみ入ってますか??』


店員『はい。メニューに挟んでありますよね、アレルギーの案内が。』

私と家族『え??そんなのあった?』

店員『あるはずです』

私、見逃したの???最低ゲロー

更に震えながら、
とにもかくにも
薬を飲ませねば!!

万が一に備えてスマホケースに入れておいた抗アレルギー薬とステロイド成分の粉薬を飲ませる。
これで負荷試験の反応も治まったんだから、大丈夫、そうだよね!?自分を慰める。

………しかし、10分経っても一向に効き始めた気配がないアセアセむしろ、酷くなっている!?

ぐったりして、
顔が真っ赤になり
風船のように全体的に丸く腫れているような…
風邪気味ではあるけど、
やたらくしゃみや咳が連発しているような…
目の充血は泣いてるから?アレルギーなの???
さらに、
歩けないお腹が痛いと泣きながら訴え始めてるえーんえーんえーん

ごまだれ、たっぷり浸けてたから?
一体どれだけのくるみを食べてしまったのだろう???
たれ、だけに、わからないショボーン

慌てて病院に向かうリムジン後ろリムジン前が、
渋滞でなかなか進まないえーん


救急車呼びたいショボーン
けど呼んでいいの???
せっかくスタンバイしてくれてるおじさんもいるし………
(救急病院だと小児科医師が不在な場合があることを恐れ、親戚の小児科医にSOSを出していた)

移動の30分が、三時間にも感じた。

結局、病院に到着する数分前に
服薬した効果が出始めた様子の息子。

病院に着き抱っこし受付に着くと、
『自分で歩く』と照れ

そこからはエピペンを忘れた
母親失格の私に代わり
ドクターが注射をしてくれ、
すっかり元気が戻ってきた息子キラキラねー

診察室を出るやいなや、
絵本コーナーにまっしぐら、
絵本を読みふける笑い泣き

ふ~~~
よ、良かった…


まずは、
土曜日の午後、休診中なのに、
普段全然関わりないのに、
こういう時に快く応じてくれたドクターのおじさんに、感謝えーん

そして改めて、
アレルギーっ子の母親として
許されざるミスを2つもしたことを猛省。

これからは、

1. エピペンは、絶対に、いつ何どきも持ち歩く!!!!!!

2. 息子が口にするものは、
たれやトッピングも含めて全て、くるみが入っているお店に確認する、

2つとも、アレルギーっ子の親として、
当たり前で
何を今さら?な話だけど。

完全に、私の油断や低すぎる意識のせいなんだけど。

そのせいで、
せっかく実家の両親がセッティングしてくれた家族のお祝いを台無しにし、
息子を空腹のまま
激しく苦しめたこと、
絶対に忘れてはいけない。



ちなみに実は、
今回は店側のミスで
私たちのテーブルのみ
アレルギー表示案内が抜けていたことが判明。店側から謝罪も受けたけど、、、
私がアレルギーっ子の母親として
表示がなくても、
まさかと思うメニューでも、
特にたれや汁や加工品については
「だろう」ではなく「かもしれない」精神で。

あと、抗アレルギー薬を飲ませて20分ほど経過しても状態が横ばいや悪化する場合は、
躊躇わずに救急車を呼んでいいということ。

アナフィラキシーを起こしてから数日間は
免疫?体力?がかなり落ちていて、
何でもない普段の食事などにもアレルギー反応が起こり蕁麻疹が出やすいので
激しい運動や睡眠不足に気を付けること。

これが、
アレルギーっ子の母親であるということの責任。

ナッツ系のアレルギーは治りにくいそうだから、
永遠に警戒し続けなければならない。
それを、息子自身にも覚えさせなければ。

長い闘い。