横浜国立大学経営学部の帰国生徒選抜「1、横浜国立大学経営学部を志望した理由」お手本を公開します。 | 帰国子女枠入試を合格させるための自己PR添削と面接練習対策

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● 横浜国立大学経営学部の帰国生徒選抜の「1、横浜国立大学経営学部を志望した理由 約1000字」のお手本を公開します。

帰国子女受験.comの齊藤です。

東京学芸大学附属大泉小学校一般学級の、2026年度帰国子女枠9月編入試験の合格発表が8月19日(水)にありました。

帰国子女受験.com受講生、東京学芸大学附属大泉小学校一般学級に合格です!

担当は、北海道大学医学部の島村先生です。



島村先生は高校受験で北野高校に合格しただけでなく、灘高校、西大和学園高校にも合格しています。

また、理系なので理数科目の指導はもちろん得意ですが、国語を教えるのも上手です。


特に現地校やインターに通う生徒さんから、国語の指導の評判が良いんですよ。

さて今回は、横浜国立大学経営学部の帰国生徒選抜についてお伝えします。

前回の記事では、横浜国立大学経営学部で評価されやすい受験生を、以下の10タイプに整理しました。

横浜国立大学経営学部で評価される人物像

1、分析型

2、社会課題解決型

3、グローバルビジネス型

4、データ・意思決定型

5、組織・リーダーシップ型

6、イノベーション・DX型

7、起業・価値創造型

8、企業の社会的責任型

9、市場メカニズム探究型

10、統合型

もちろん、すべてに当てはまる必要はありません。

大切なのは、自分の海外経験や活動実績から生まれた問題意識を、横国経営で学びたいことにつなげることです。

そこで、帰国生徒選抜の「1、横浜国立大学経営学部を志望した理由 約1000字」のお手本を公開します。

1、横浜国立大学経営学部を志望した理由: およそ1000字(40字×25行)

私は、社会課題への取り組みを一時的な支援で終わらせず、持続可能な仕組みへと発展させるために、経営には何ができるのかを学びたいと考え、横浜国立大学経営学部を志望します。

この問題意識の原点は、12年間暮らしたメキシコでの経験です。私は日常的にストリートチルドレンを目にし、中学生の頃には、自分と同年代の少女が母子保護施設を訪れる場面にも立ち会いました。一方、日本やニュージーランド、香港では同じような光景をほとんど目にしませんでした。当時は、なぜ国によって子どもたちの置かれる環境にこれほど大きな違いがあるのかと疑問を抱き、困難な環境にいる人々の力になりたいと考えるようになりました。

その問いをさらに深めるきっかけとなったのが、ベトナムでの社会起業家支援活動です。私は15人のチームのリーダーとして、スラム出身の社会起業家が運営するツアー会社の経営改善に取り組みました。その会社は売上の70%をスラムの教育支援に充てる一方、事業自体は赤字でした。教育支援への強い思いがあっても、事業そのものを継続できなければ、支援を長期的に続けることはできません。私はこの経験から、「困難な環境にいる人をどう支援するか」という問いだけでなく、「社会課題への取り組みを持続可能にするために、経営には何ができるのか」と考えるようになりました。

そこで私は、メンバーの得意分野に応じて役割を分担し、観光客へのインタビューを基に顧客像を分析しました。その結果から集客上の課題について仮説を立て、Webサイトやチラシによる施策を実行するとともに、3年間を想定した新規事業プランを提案しました。しかし、短期間の活動であったため、自分たちの仮説が市場全体にも当てはまるのか、提案した施策が継続的な収益につながるのかまでは検証できませんでした。

この経験を通じ、私にとって社会貢献は「困っている人を助けること」から、「社会への価値提供を持続できる仕組みをつくること」へと変わりました。同時に、経験や直感だけでは、持続可能な事業を設計するには十分ではないと実感しました。

貴学経営学部では、マネジメントやマネジメント・サイエンスなどを横断して学び、企業や市場を経営の理論とデータの両面から分析できます。私はベトナムで残った問いを、経営学の理論と分析方法を用いて検証し、社会への価値提供と事業の持続・成長を両立できる条件を探究したいです。そのため、貴学経営学部を志望します。(1014字)

上記の「1、横浜国立大学経営学部を志望した理由」がお手本になる理由ですが、それは海外経験や活動実績がスゴイからではありません。

経験から生まれた「問い」が、次の経験によって深まり、横国経営で探究したい「問い」へ変化しているからです。

この受験生を10タイプに当てはめると、次のように整理できます。

主軸: 2、社会課題解決型

メキシコで子どもの貧困を目にしたことから、社会課題に問題意識を持っています。

そしてベトナムでは、「助けたい」で終わらず、社会起業家の経営改善に実際に取り組みました。

思考方法: 1、分析型+4、データ・意思決定型

ベトナムでは、顧客へのインタビューから仮説を立て、改善策を実行しています。

さらに、「自分たちの仮説は市場全体にも当てはまるのか?」「この施策は本当に継続的な収益につながるのか?」と、自分たちの活動の限界まで振り返っています。

だからこそ、横国経営で経営の理論やデータに基づく分析方法を学びたいという志望理由につながっています。

目指す方向: 7、価値創造型

そして将来は、社会課題への取り組みを一時的な支援で終わらせず、価値を生み出しながら持続・成長する事業へ発展させたいと考えています。

つまり、この受験生は以下の組み合わせです。

社会課題を解決したい「2」

×

分析して考える「1と4」

×

価値を生み出す事業につなげたい「7」

=

「10、統合型」

統合型とは、1~9のタイプをたくさん持っている受験生ではありません。

自分の問題意識、思考方法、大学での学び、将来像を、一つのストーリーとして結びつけられる受験生です。


メキシコ: なぜ子どもたちの置かれる環境に大きな違いがあるのか

↓

ベトナム: 社会課題への取り組みを持続可能にするにはどうすれば良いのか

↓

横国経営: 社会への価値提供と事業の持続・成長を両立できる条件は何か

今回のお手本では、上記のように「問い」そのものが深まっています。

横国経営の志望理由書では、「海外で何をしたか」だけでなく、「その経験をどう解釈し、次の問いへ発展させたのか」が重要です。

横浜国立大学経営学部を受験するみなさんは、バッチリな帰国生徒選抜の志望理由書を作成してくださいね。^^

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今回は、横浜国立大学経営学部の帰国生徒選抜、小論文の過去問題から分かる出題傾向と予想テーマをお伝えします。

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今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。 
    
では今日も笑顔の一日を!


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