1月から受講していた「尾張一宮かさこ塾」を、先日無事卒業しました。
思い切って申込み、最後まで続けて、とてもよかったと思います。
なぜなら
- 思考錯誤していた、自分の発信の仕方・仕事のとり方の新しい方向性が見えたから
- 一般の人には縁遠い「社労士」を、わかりやすく伝えるヒントが見つかったから
- これまで私が交わらなかった(軽く見ていた)女性のひとり事業者でも、オリジナルの商品をもち、想いを持って仕事をしている、きらりと光る人が少なくない、とわかったから
…です。
■かさこ塾に申込んだ理由
かさこ塾とは、「好きを仕事にする大人塾・かさこ塾」のこと。
カメラマン&ライターで、18年来のブロガー、笠原崇寛(かさはら・たかひろ。通称「かさこ」)さんが、全国各地で開催しています。
参加者は特に限定していませんが、集まる塾生の傾向は、女性が大多数。
「B to C」「C to C」で、
自宅またはサロン、教室等でサービス提供や物販を行う、ひとり事業者が多いようです。
私はここ数年、こうした人たちが集まるコミュニティーにはあまり縁がありませんでした。
正直、縁がなかったというより、苦手で敬遠していた、という表現が近いかもしれません。
なぜなら、
何だかよく分かんない仕事が多いし、ビジネスの観点で目線が違うなと感じることもあり、なんとなく居心地の悪さを感じることが、かつて多かったからです。
そんな人たちが集まると知っていて、なぜこの塾に申込んだのか。
理由は4つ。
- ブログを通して、以前より塾長のかさこさんに興味があったこと
- 昨年もらった彼の「セルフマガジン」(※)に興味があり、こんなものを作ってみたいと思ったこと(※活動内容や自分自身を伝える小冊子。いわば自分の商品パンフ)
- 今年は、コンフォートゾーン(慣れた世界)から、一歩出てみたいと思っていたこと
- 開催が、名古屋でも東京でもなく、私の庭でもある「尾張一宮」だったこと(←これが決定打)
他の塾生の方も、私のような職種がいたのは意外だったようです。
「丹羽さん、なぜかさこ塾にきたんですか?」
「(B to B 型の)丹羽さんの仕事になる人、ここにいないですよね?」
何人かにそう聞かれたこともありました。
上記のような動機なので、もともと仕事ねらいでは来ていないのです。
(一部の事業者グループ・塾と異なり、かさこ塾はメンバー間で相互に販売してもOK ※MLM除く)
よくある月イチ講座とちがい、毎週1回というのが絶妙なペース。
次回までに中だるみがあったり、テンションが冷えたりすることがありません。
、
全4回でうまく体系化されていて
自分の肩書きやキャッチフレーズをみつけ、名刺をつくり、プロフィールを作り、4週間後には、卒業作品として(?)、自己紹介の3分間のプレゼンが作りあげる、という内容です。
進行のベースは、かさこさんの経験やこれまでの塾生の実績に基づくセオリーの講義。
そして宿題とそれに対する、かさこさんからや、塾生相互のフィードバック。
これらを通して、何をやりたいのかわからない、とか、自分の方向性が見えない、といった場合も、最後には他人に伝えられる形(プレゼン・動画)に、導けるようになっています。
私が、他の起業塾や、ノウハウ型セミナーとは違うな、と感じたこの塾の特徴は2つあります。
●テーマは「やりかた」でなく「ありかた」
各自の「ありかた」を見つける塾。一言でいうとこれに尽きると思います。
ここでは、マネタイズ手法や、「販促!」「売上を(単価を)あげる!」というノウハウ(やりかた)の話はありません。
自分は何がやりたいのか?何が好きなのか?仕事を通してどう生きたいのか?
…こうした「ありかた」に重きを置いています。
そのうえで、
「ありかた」を、いかに多くの人にしってもらうか?
そのやりかたの話を、ブログ・名刺・セルフマガジン等を例に説いています。
●よくある戦略を鵜呑みにしていない
たとえば
*やりたいことをしぼる必要はない。複数やってもOK
(多くの塾では、「商品や肩書きは一つにしぼってPRせよ」と言いますよね)
*ブログの投稿はハードル下げてOK
かさこさんも、ブログは毎日の更新を推奨しています。
ただこれは、人生を変えるためでも、お金を生むためでもない。
目的次第では、日記的なブログも否定していません。
だから、
仕事のことや、真面目なことを書かなくてもよい。
(もちろん、仕事のこと毎日かければ書いてよし)
写真だけ。1行だけでもOK。
冒頭の名乗りも不要。
とりあえず習慣化すること。毎日できれば何でもいい。
そうハードルを低くしていただいたおかげで、私も1月下旬より、ほぼ毎日ブログを更新できています。
「ありかた」や「自分のことを知ってもらう」、ツールの一つとして、毎日の習慣で続けることを、強調しているのだと思います。
■塾長:かさこさんについて
塾長(講師)のかさこさん本人にリアルであったのは、今回は初めて。
あの、毒を吐くブログ主と 同一人物とはとうてい思えない、線の細いジェントルマン。
カリスマ感も、「先生」感もまったくありません。
(本人もそれを好んでいない)
ただ、宿題・発表に対するフィードバックや、講義中の内容は、全てブログで説いている内容と同じことで、シンプルかつ明解です。
正直、彼のブログの表現手法には、私はいまでも異論がないわけではありません。
でも、ご本人と接して話を聞いてみて、「なるほど」と思えることが、それを上回って数多くありました。
第1回目で、各参加者の自己紹介を口頭で話す時間があります。
その際、 かさこさんは、私の「なぜこの仕事をしているか?」という、私のストーリにとても共感してくれました。簡単に言うと、
前職約20年サラリーマン時代に会社破綻、リストラする側(人を切る側)にも回った。
その際の重く辛い経験から、「人をお金を会社に残す支援をしたい」として独立して、この仕事を始めた。
…という内容。
「これはすばらしい話ですね。他の士業にはない、丹羽さんだけの強みだから、ぜひそれは、これからも多くの人に伝えるといいですよ。」と背中を押してくれました。
私自身は、それは現在・未来のことでなく、過去のできごと。
そろそろ仕事の自己紹介からは外したほうがいいかな、と思っていました。
しかし、自分の中では大事にしていることでもあります。
かさこさんがそれにちゃんと気づき、
第3者として、価値を認めてくれたことが、私はとてもうれしかったです。
■塾を終えて:
実を言うと、
1回目でもし面白そうじゃなかったり、居心地わるかったら、2回目以降は休もうと思っていました。
でも、そんなことはなく、結局最後まで出席。
続けてみて本当に良かったです。
全4回の、かさこ塾で得られたことは次の3つ。
- 思考錯誤していた、自分の発信の仕方・仕事のとり方の新しい方向性が見えたこと
- 一般の人には縁遠い「社労士」を、わかりやすく伝えるヒントが見つかったこと
- これまで私が交わらなかった(軽く見ていた)女性のひとり事業者でも、オリジナルの商品をもち、想いを持って仕事をしている、きらりと光る人が少なくない、とわかったから
※3つめは、プレゼンや講義前後の交流・懇親会で、随所に感じたことです。
人に対する受容の幅や視野を広げることができました。
また、仕事に取り組むマインドや発信の習慣、思考にとても大きく役に立ったと思っています。
これらを気づかせていただいた塾長のかさこさん、
一緒に学んだ尾張一宮かさこ塾の同期の塾生のみなさん、
どうもありがとうございました。
■最後に
※かさこ塾公式サイト: http://kasako.jp/
※かさこさん公式ブログ:http://kasakoblog.exblog.jp/
私目線で、かさこ塾、お勧めできる人、お勧めできない人をまとめてみました。
今後、参加を検討されている方はぜひご参考に。
●おススメできる人
- 現在サラリーマンで、副業・独立を考えている人
- BtoC、CtoCで仕事をしている(開業予定)の個人事業者
- 開業初期の士業、コンサル、FP
- 自らの発信・表現をはじめたい人(または迷っている人)
- デザイナー・クリエイターを目指す人(実績つめる場あります)
●おススメできない人
- 仕事やお金になることだけを目的で塾・講座を選ぶ人
- 自分と異なる価値観・職種の人や、プロ未満の人を受容できない人
- 価値の大小を、セミナー金額や「○○協会認定」だけに置いている人(高いセミナーが悪いといっているわけではない。)
- 他人からのフィードバック(ダメだし)が聞けない人 (ただ、全てが正しいとは限らないので、いい意味でスルーできる人はOK)
自分をだせない(顔出しに抵抗ある)人
※2/19補正:5つめは削除します。参加するうちに自分を出せるようになる人もいるし、色んな事情で顔出しできない人は撮影時等の配慮があるからです。アドバイス頂いた中島和代さん(塾生同期&尾張一宮招へい者)、ありがとうございます。
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「いい人を採用できる会社にしたい」
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そんな社長の参謀役です。
丹羽浩太郎経営労務事務所(愛知・江南市)




