アルツハイマーに、なってしまった父との再会 | ♪口笛ふいて不器用に生きてゆく♪ 夫は若年性アルツハイマー 息子は知的障害 元ニートの日記

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『愛情』の『あ』だけ無くなって『いじょう(異常)』になってしまった私達夫婦。


離婚寸前で夫が若年性アルツハイマーに…


不器用にしか生きられない 私達、家族再生の日記。




思春期の自分は、 うつ傾向が強く、定職につく事も出来ずに、ニート状態。

社会に出る事、人との接触に恐怖すら感じていて、大人の男の人には特に嫌悪感があり。私は、父に、随分と、ぞんざいな態度をとってきてしまっていた。




今の私は父に何をしてあげられるのか…



父とは、小学生までは、一緒に山とか遊園地とか、一緒に出掛けていた。ふたり共、無口だったから、ほとんど会話はなかったけど、

あまり、友達もいなくて、淋しい私に気を使ってくれていたのかなあ…


そんな父に私は何をしてあげられるのか…



父と子どもの頃の話がしたくて。アルバムを持って行った。



父にアルバムを見せたが、どうも思い出せない様子。昔のアルバムは厚紙に直接、写真が貼ってあるのだけど。アルバムが厚紙と解らないらしく、一枚の紙の中を開こうとする。



父に故郷の山の写真が見たいと伝えると、父が持ってきたのは。全然、別のファイルだった。



父の再婚相手の義理の母の話では、数日前には、夜中に家を出て徘徊してしまい。警察騒ぎになってしまったとか。


幻覚を見たり、おかしな行動をしたり、ほとんど、寝られず、頻繁にトイレに行ったりすると…。


私と義母と話している間も頻繁にトイレに行く。


父が好きで育てていた。盆栽も数日の騒ぎで、水をあげられず、枯らしてしまったのだと言う。


盆栽の話題に父が急に反応して、外に出て枯れた盆栽に水をあげ始めた。



父のお世話は本当に家族にとっては大変な作業だと思った。


娘と息子はもう、長い間、父とは会っていない。特に息子は、最後に会ったのが、赤ちゃんだったから。おじいちゃんの記憶がないのだ。



子ども達に父を会わせようと思った。