今週は、少し趣向を変えまして、お魚の話です。
私は、休みの日には海に出て釣りをすることがあります。
小型船舶免許も一応持っていますので、レンタル船で沖にでることもありますが、予算の関係と、船酔いをするという弱点から、大抵は防波堤からの釣りになります。
そこで、今日は防波堤からどんな魚が釣れるのかを紹介したいと思います。
サヨリは淡白で、から揚げにすると、とても美味しく食べられます。
サンマは実は防波堤では殆ど釣れません。回遊があった年だけ釣れます。
メバルは冬の釣りものの主役です。煮つけにしておいしい魚です。
防波堤釣りの代表的魚です。
サビキ釣りでねらいます。焼いてもよし、から揚げにもよし。
美しい魚です。煮つけにすると美味しく食べられます。夏場にオモリとハリ(餌はオキアミでいいです)だけの仕掛けで海の底に鎮めると簡単にかかります。
焼き魚にします。新鮮なサバはほんとに美味しいんです。サバもまた回遊魚ですが、サンマよりはよく接岸してきます。
防波堤の華ともいえる魚で、これの釣れる10月から11月は沖の一文字(渡船で渡してもらう)は満員になります。焼き魚、煮つけ、から揚げと何にでも出来ますが、骨が多いのが難点です。
エッ、スズキやチヌの写真はないのかって?
残念、スペースがもうなくなりました。(^^;)
というところで、またコマーシャル。
私はこの後ろにまた、一分間小説を載せています。
少しお時間のあります方、ぜひお読みくださいませ。
タイトルは「彼岸(HIGAN)」といいます。
【 彼岸(H・I・G・A・N) 】
ずっとここで釣りをしている。
昨日も一昨日も、いやもっと何年も前からだ。
雪の日も激しい嵐の日もここにいた。
魚が釣れたことはない・・・。
人と出会う事もない・・・。
が、今日は違った。
ふと気付くと、背後に坊主が立っていた。
「迷っておられるな・・・」
坊主がポツリと言った。
確かにここ何年も眠っていない。
それどころか、食事をした記憶すらなかった。
よほどのバカでもない限り、それが尋常でないことは理解できる。だから・・・。
「わかっている」
と、俺は答えた。
「ならば拙僧が送り届けてしんぜよう」
坊主は懐から数珠を取りだすと、おもむろに読経を始めた。
だが、俺は思わず「無理!」と口走ってしまった。
と、今まで穏やかだった坊主の表情が一変し、クワッと目を見開くと、
「まだこの世に未練を残すと申すか!」
と、怒声を上げたのだった。
俺は一瞬たじろいだものの、すぐに冷静さを取り戻し、
「いや、そういうわけではないのだが・・・」
と、その理由を語った。
つまり俺が言いたかったのは、自分自身も死んでいることに気付かぬ坊主では、他人を救うことは無理だという事だった。
案の定、それを聞いた坊主は・・・、
大パニックを起こしていた。
――― おわり ―――
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