今日は秋分の日、先週に続き又3連休となり皆さん色々楽しい計画を立てている事と思い
ます。7月1日から始まった群馬DCキャンペーンも後僅かとなり、今日からの3連休は
SL重連レトロみなかみ号が運転され多くのファンが訪れる事と思います。私も23日は
水上方面に行きSL重連運転を撮るのを楽しみにしていましたが、先週自分の不注意で
鎖骨を不全骨折し諦め家で療養しており、最近は大好きなSLを見たくなると自分が収集
している切手で描かれたSLを見て楽しんでいます。と言う事で今日は我が国唯一日本製の
3シリンダー機C53形を描いた切手を紹介します。
1927年我が国初の鋼製客車の出現による列車重量の増大に応え、アメリカのアルコ社から
輸入した8200形(C52形)を参考にした3シリンダー機のC53形が、1928年から1931年迄
97輌製造されました。C51形の1750mmの大動輪、D50形の大型ボイラー、C52形の
3シリンダー機構を取り入れて生まれたC53形は、鉄道省唯一の日本製3シリンダー機と
して日本の表幹線の王者として君臨する事になりましたが、軸重が重すぎる為東海道、山陽
本線からの転用が不可能で機構の複雑さも手伝いC59形、C62形の出現により戦後、全機
廃車の運命を辿りました。1934年当時世界的な流線型ブームに乗り、梅小路機関区所属の
43号機が試験的に流線型に改造されました。


流線型に改造された43号機

流線型に改造された43号機

