北陸新幹線の名前の
「かっこよさ」に、
感動したのですけれども。
その流れで、
東海道新幹線
「のぞみ」「ひかり」「こだま」も、
そうとうかっこいいよな…と、あらためて
気づく。
あまりに
身近すぎて、いまや
ふつうに「名前」として
認識してしまっているけれど…
よく見たら、
かなり素敵な名前
ですよね。
とくに、「のぞみ」って
ほんとうに素敵…!
だって、もし
新幹線の名前が
エネルギーのよくない言葉
だったとしたら…
「そのエネルギー」が
毎日、日本を縦横無尽に
かけめぐり…
その列車に乗った、
大量の人々が
そこから、ワラワラと
行く先々で、散らばっていく。
たいへんなことです。
だけど、現実はいま
毎日、「のぞみ(希望)」が
日本のあちこちを
ビュンビュン走り…
それらに乗った
たくさんの人たちが
「のぞみ」のカケラを持って、
あちこちへ、散らばっていく
わけです。
…と思うのですけれども。
ググってみたら、
「のぞみ」の名付け親は
エッセイストの阿川佐和子さん
なのだそうです。
経緯が書いてあるサイトは
引用しない方が
よさそうなサイト
が多いので、引用しませんが…
端折って書くと、
JR東海の社内では
「希望(きぼう)」
に決まりそうに
なっていたところに…
阿川さんが
…と言ったことから
「のぞみ」になった
のだそうです。
日本語には
- 和語
- 漢語
- 外来語
…の3種類があります。
これらのうち、
「和語」のことを
「大和言葉」
ともいいます。
和語は、
日本にもともとあった
固有の言葉。
文字のない時代から
使われていたそう。
響きがやわらかい
ことが特徴で、
「日本人ならでは」の感性が
生きている。
響きがやわらかいので、
言っても、聞いても
心地いい
のだそうです。
参考:西谷裕子【編】『「言いたいこと」から引ける 大和ことば辞典』
ところで、
「ひかり」(光速)より
「のぞみ」(人の思い)の方が、
速いのかしら…?
そして、もし今後
「のぞみ」より
速い新幹線ができたら、
その名前は
どうするのだろう…?
美しい名前をつけてくださって、
ありがとうございます。


