文章が上達してきたら
してきたで、また
それなりの壁
…に直面します。
文章に
「ゴール」がないのは、
人間の進化に
「ゴール」がない
からです。
文章は、
人間の知的活動を
形にしたものですから。
文章が上達してきたら、
こんどは
「書けない」
「言葉が出てこない」
…などとは
質のちがう壁
に直面します。
そういう現象が
あること。
そして、自身がいま
その場面に来たこと。
それを自覚して、
乗り越えていけるか
どうかで…
文章が、さらに
進化していくか、
そこ止まりか
…が、分かれます。
「書けるようになること」が
ゴールだ
と、思っている方も
いるかもしれませんが…
「そこそこ書ける」ように
なってからが、
「書く人」の真剣勝負
…だと思います。
たとえば、
「そこそこ書ける」ように
なったら…
自分は、
手に入れた「文章力」を使って
何をするのか?
…という問いに、
直面する。
それまでは、
- 文章がうまくなること
- スラスラ書けるようになること
自体が、
「書くこと」をつづける
目的だった。
しかし、それが
できるようになったら…
こんどは
何のために書くのか
が、明確になっていないと
書く動機が
なくなります。
また、
「書ける」ように
なった方から
かならず、受けるご相談が
「文章をマネされる」問題。
地味に、メンタルを
むしばみにくる
問題です。
これについては
「万能な対処法」はなく…
個々の状況で、対応が
異なります。
「そこそこ書ける」人でも
そういった課題があることに
気づかず、
そのままのマインドで
書き続けていると…
何年も
停滞してしまったり、
場合によっては
潰れてしまう人もいます。
「潰れてしまう」とは、
書くのをやめてしまう
のです。
「書ける」の先に、
真剣勝負がある。



