なんとなく感じていた現象に

名前があった

という話を書きましたが、

最近、同じことが

もう一つありました。

 

 

 

すごい人ほど、謙虚

…という現象が

ありますよね。

 

これを、

ダニング=クルーガー効果

というそうです。

 

 

 

はい、SEO専門家として、ブログコンテンツと画像を分析し、SEO効果の高いALTテキストを生成します。

ブログの主要キーワードは「ダニング=クルーガー効果」と「腰が低い」です。
画像は、赤ちゃんがハイハイしている様子を写しています。

これらの要素を考慮し、30文字以内のALTテキストを生成します。

**ダニングクルーガー効果と腰の低い赤ちゃん**

腰が低い(文字通り)

 

 

 

この言葉は

ジャーナリスト、

佐々木俊尚(としなお)さん

本に出てきました。

 

「読む力」だけでなく、

「仕事する力」全般のヒントが

ふんだんに紹介されている、

中身の濃い本です。

 

 

 

 

 

なぜ中途半端な知識の人ほど、すぐに断言するのか?

 

これにはちゃんと専門用語があり、「ダニング=クルーガー効果」という。

これはアメリカのコーネル大学のデイヴィッド・ダニングとその弟子ジャスティン・クルーガーという2人の研究者が、「なぜ能力の低い人間は、自分自身を素晴らしいと思い込むのか」という研究をおこなって、突き止めたのだ。

引用:佐々木俊尚「現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全: 脳が超スピード化し、しかもクリエイティブに動き出す! 」P156-157

 

 

 

続いて、以下のように

書いてありました。

(要約です)

 

 

学びはじめのころは、

「自分は、ほかの人より知っている!」と

優越感に浸りやすくなるため、

自信が高まる。

 

しかし、学びが深まると

「自分の知識がいかに貧しいか」が

わかるようになるため

自信がなくなり、

慎重に発言するようになる。

 

 

 

その段階を超えると

「ほんとうの専門性」が

身につく。

 

そういう人は、

  • 「いまわかっていること」だけでは、すべては説明できない
  • 世界はもっと奥が深い

…ということを

よく理解している。

 

 

 

だから、決して

断言したり、

強い口調で話したりしない。

 

 

 

 

この部分は

情報の見分け方

という文脈の記述で、

「まっとうな専門家」を

見分ける方法

の一つとして、書かれています。

 

 

 

その前段に、

2020年からはじまった

「騒動」の際、

「専門家です」と名乗り…

 

未知の現象なのにもかかわらず、

マスメディアやSNSで

自信たっぷりに

断言していた人たち

の話が、出てきます。

 

 

 

あのとき、みなさんは

彼らに対して、

どう思われたでしょうか。

 

なんで、そんなに

断言できるん?

…と、思いましたよね。

 

 

 

家と疑問符のイメージ

 

 

 

これは、

「専門家」の見分け方

の話ですが…

 

「人間そのもの」の話

でもあるよなあ、と

思いました。

 

 

 

昔、雑誌のお仕事が多かったとき

社長さんや著名人に

インタビューをすることが

よくありました。

 

彼らを見ていると、

一定の傾向に

気づきました。

 

 

 

それは、

「ほんとうにすごい人」ほど

謙虚で、腰が低く…

 

「すごくなりたい人」ほど、

「すごく」見せたがる

(=威張っている)。

 

 

 

夕日と稲穂

日本にも、似た意味のことわざがありますね

 

 


たとえば、

イタリアに住んでいたとき

ファッション雑誌の取材が

毎月のようにありました。

 

号が違ったり、雑誌が違ったりして

同じ社長さんに、何度も何度も

インタビューすることが

あるわけです。

 

 

 

そのうち、

顔見知りになるので

インタビュー終わりで

お昼、食べに行こう

…という話に、なったりする。

 

 

 

そんなとき、社長さんの

レストランでの

ウェイターさんへの接し方や…

 

道を歩いているとき、

露店で本を売るおじさんに

とてもていねいに話しかけて、

本を買っている姿

などを見るとき…

 

その人が、そうなった経緯

を、想像するわけです。

 

 

 

世襲であれ、

叩き上げであれ…

 

外国(日本)の雑誌に

取り上げられるほど

有名な存在になるまでは、

たくさんの苦労が

あったはず。

 

そこから、学んだ姿が

あの、

謙虚で自然体なあり方

なのだなあ、と思います。

 

 

 

カメラ、ノートPC、スマホ、メモ帳

いまは、インタビューもオンラインが増えました

 

 

 

彼らの姿を

近くで見せてもらったことは、

私の糧になっています。

 

実現できているか?

…と問われると、答えに詰まるけれど

ありたい姿

として、私の中に

刻まれています。

 

 

 

…だがしかし。

 

彼らのようにありたい

と、心に刻んでいても…

 

私自身、

ダニング=クルーガー効果の罠に

すっぽりハマっていた

時期がありました。

 

 

 

私は、

​​脳科学と、見えない世界の両面から

「生き方」を伝えてくださる

大鈴佳花先生に、

2018年から学んでいます。

 

佳花先生のセミナーのうち

もっともコア(中核)なセミナーである

佳花塾」に、はじめて参加したのは

2020年ですが…

 

そこから数年、私は

とんでもなく

思い上がっていた

と思います。

 

 

 

「この世の仕組み」を

教えていただき…

 

そうだったのか…!

と、これまでの人生や

世の中の、いろいろなことが

腑に落ちるにつれ…

 

 

 

まさに、

佐々木さんのおっしゃる

「自分は、ほかの人より知っている!」と

優越感に浸る

状態に、なっていたと思います。

 

 

 

このブログも、

開始から数年間は

上から目線

で書いている記事が

たくさんあります。

 

 

 

先日、

最初から、全部読みました

とおっしゃってくださった

方がいて…

 

過去記事に残っている

自分の未熟さが

恥ずかしく…

 

顔のみならず、

全身から火が出そうでした。

 

 

 

カラフルな飴やグミが袋に入った様子

駄菓子

 

 

 

…だがしかし(2回目)。

 

そんな自分も

「自分」の歴史の一部。

 

 

 

ダニング=クルーガー効果

という、名前が

ついているぐらいだから、

多くの人が経験する

心理状態

なのですよね。

 

 

 

いま、

どう思っているか

といえば…

 

この世の仕組みは

とんでもなく深く、

わからないことが

たくさんある。

 

畏怖に似た念を

持っています。

 

 

 

ダニング=クルーガー効果。

 

…人間って

そういう道を、たどるもの。

 

大事なのは、

「その先」へ抜けること

なのだなあ、と思います。

 

 

 

まとめ

 

この世は、奥が深い。

人生は、それを知る旅。