「長文を避ける」とか、

「重複する言い回しを避ける」とか

文章のテクニックは

いろいろありますが…

 

 

 

それ以前に、

これがないと、いくら文章力が高くても

読む人には伝わらない

…というものがあります。

 

 

 

それは

「何を伝えたいのか」が

明確になっていること

です。

 

 

 

正確には、「文章力」の中に

「メッセージが明確であること」は

含まれているので

上の表現は矛盾していますが、

ここで言いたいのは

小細工より、まず中身

…ということです。

 

 

 

「何が言いたいの?」

という文章、本当に多いですよね。

 

 

 

わけのわからない文章、

どうでも良い文章を

他人に読ませるのは

命の冒涜です。

 

 

 

人の命は

「人生」という形で現れており、

人生は、時間の経過とともに

残り少なくなっていきます。

 

つまり、時間=命。

 

 

 

他人の時間を浪費させることは、

命の冒涜。

 

これは、私が師として学んでいる

大鈴佳花先生がいつも

厳しくおっしゃっていることで、

私も本当にそう思います。

 

 

 

これから書こうとしているものは、

他人が命を削って読んでくれるのに

ふさわしいものか?

 

届けたいメッセージは

それほど、価値のあるものか?

 

…ということを考えて、

「価値がある」

と、自信をもって言えるものだけを

書く。

 

 

 

書き始める前に、まず

「この文章で、読者に伝えたい

 メッセージは何か」

を、1行で書き表してみてください。

 

例えばこの記事は、

「価値ある文章」を書く重要性

というメッセージを伝えたいと思って

書きました。

 

 

 

1行で書くことができれば、

あなたの中でそれは

明確になっています。

 

あなたの中で

明確になっていないものが、

読者に伝わることはありません。

 

 

 

やってみるとわかりますが、

「1行で書く」って意外と難しいのです。

 

2行、3行になったり

1つに絞れなかったり…

 

 

 

でも、それをあえて「1行」に絞ることで、

自分の中でも

「この文章で伝えること」

が明確になるのです。

 

その状態で書くと、文章の中に

1本の軸がしっかりと通り

読む方も、すんなりと理解できます。

 

 

 

世の中の人の大半が

適当な文章を書いているからこそ、

「本気」の文章は

「その他大勢」から抜けて、

ひときわ輝くのです。