これまで3回にわたって、
心の波とのつきあい方や、整える暮らしについて書いてきました。
良い状態を保つこと。
そして、少し気持ちが揺らいだ時も、
それ以上悪化させないための工夫。
どれも、「今の自分を知ること」から始まります。
今回はシリーズの締めくくりとして、
“書いた後にどう活かすか”
自分の取扱説明書(取説)を日々の中で使うためのヒントを綴ります。
書いたノートを「使う」事の大切さ
ノートやメモは、書いて満足してしまう事もありますよね。
でも、本当に力を発揮するのは“必要な時に見返せる状態”にしておくこと。
私は、書くと満足するタイプなので、
見返すことも意識するようにしています。
気持ちが沈んで思考が止まりそうな時、
過去の自分が残したメモは、小さな灯りのように助けになります。
反対に、気持ちが高ぶって落ち着かない時には、
支えてくれる家族や信頼できる人に
そのメモを見せておくことで、
「今は休んだほうがいいよ」とやさしく促してもらえることもあります。
メモやノートのコピーなどを渡していなくても、
「こんな時は今までならどうしてた?」
と聞いてもらえるようにすると、
自分でもどう対処してたかな?と見返せるようになるんです。
わたしの使い方と工夫
私はスマホのメモ帳(アプリ)を使っています📱
スマホは持ち歩くので、どこにいても見られるし、
いつでも簡単に編集できるから便利なんです。
メモは3つのカテゴリーに分けています。
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職場や外出先でできる事
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自宅でできる事
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寝る前に整える事
「やってみたい」
以前は無印のリングノートを使っていました🗒️
色を変えたり、シールを貼ったり、
イラストや感想を書き足したり…
視覚的に「かわいい」「楽しい」と思えると、続けやすいものです。
不要になったページを破れるタイプにして、
どんどんバージョンアップさせていました。
ノートに書く時は、
一定の間隔を空けて書き込むことで、
不要になった時に思い切って破れるように工夫もしました。
できなくても、悪いんじゃない
書いた通りに行動できない日があっても大丈夫。
以前うまくいった方法が、
次も同じように効くとは限りません。
でも、それは“間違い”ではないんです。
むしろ、「今の自分には違う方法が合うかもしれない」と
気づけたこと自体が、整いの第一歩です。
今日は何もできなかった。
そんな日も、実は自分を観察できた日。
それだけで、もう一歩前に進んでいます。
気持ちが沈んで動けない時も、
スマホのメモを開くだけで少し心が軽くなることがあります。
文字にしてきた自分の想いは、ちゃんと自分を守ってくれますから。
最後に…
このシリーズを書きながら、
私自身も改めて“自分を整える時間”を見つめ直しました。
ノートやメモは、ただの記録ではなく、
過去と未来をつなぐ“自分の自身”なんですよね。
調子の波は誰にでもあります。
でも、その波の中にこそ、自分らしさが隠れているのかもしれません…
読んでくださる皆さんが、
少しでも自分の心に優しくなれるきっかけになったら嬉しいです。
そして、もしうまくいかない日があっても、
「それでも大丈夫」と思える言葉が、
どこかであなたを包みますように。


