男爵グリュミオーは意気揚々と資料室の方へ…


曲がるまで見送り、


即、副科ピアノの部屋に飛び込む私。走る人


Jakalski教授。


コワい顔してステファンと、ポーランド語で話していた…


J:『連帯関係でワルシャワに戒厳令が引かれ…ナンチャラ・カンチャラ…』


※当時、ワレサさんや、連帯の味方する人は『犯人』のように捕まった。


音楽院から人消エタ事ガアッタ(ここだけの話)


男爵師匠から、
『ソリダルノシチ=連帯』という単語使うな!!


と、グランプラスで叱られた…(ブリュッセルでも戒厳令!?男爵による)


そしてJ教授の授業は始まった。


私は、昨日のサッカーで眠かった。ぐぅぐぅ


リエージュに一日中いたんだもの…


舟を漕いでいる所まで意識あったのだけど…


その先、意識なし。


チョークが飛んできて、


ハッ!覚醒した。


『すみません…。』



男爵のレクチャーでは…


『弓の先に力が入っていない!』
と、叱られ…


バイオリンにアゴ乗せた瞬間に眠ってしまいそうで…


睡魔との闘いは厳しかった。


昼食のラウンジで、
クレバース先生が…


『オランダのカカオを使った濃いココア!』


言いながらご馳走してくれた。が…


《眠気覚ましにはコーヒーじゃん?》
と、私は思いながらも…


せっかくのご好意だからいただいた。


私:『Merci!Herman!(^-^)』


いつものタメぐちで
『ありがとう』を言っちゃったものだから…


ラウンジのみんなは振り向いた。


私:『ごめんなさい。眠くて頭が働かなくて…』


みんなに言い訳。


アパートへ帰って、
本日のおさらいしていたら…


いつの間にか、眠っていた。zzz…
ショパンの子守歌が頭の中で鳴っている~♪♪♪


ピンポーン!
ピンポーン!ピンポーン!


日本から送ってもらったドアフォン。


バイオリン弾いている時…
ブザーの『ブー音』が聞こえないので…


『ピンポーン音』取り付けた。
が…


うるさかったぁ!……後悔。


『誰?』出てみたらセザールだった。


『男爵が君に貸してある、マルシックの本、回し読みしろって!』


私は、奥から本を持ってきて渡した。


セザール:『ここで読んでいい?』


私:『Non!今日はもう寝かせて~!サッカー疲れたぁ』


私は、セザール追い返して眠った。
zzz…


また、しばらくすると…


ピンポーン・ピンポーン!


私《頼む…!寝かせてっ!》


私:『今度は誰?ハラルド君?回し読みの本なら、セザールが持ってったけど…』
言いながらドアを開けた。


ヘルマン:『僕だよ!』
私:『へ、ヘルマン!?』


ヘルマン:『Kusi食べに行かない?Kusi。』


私:『えっ?Kusi?Susiじゃなくて?』


ヘルマン:『KusiだよKusi。夕飯まだでしょ?食べに行こう!』


時計を見たら7時だった時計ヤバっ…


私:『5分待って~!着替えるから!』


早技で着替えた。


…ナジャ姉監修
《勝負ワンピース》


…Gパンじゃ、入店させてくれないレストランあるから…


クシ?くし?KUSI?面白そうなので、行くことにした。
ザ・Kusi。(串?)

つづく…