午後2時から私のお茶の時間である。茶店の客もまばらで、およそ1時間はいつもの席に陣取る。

あれこれ気になっている事や、物事の詳細を知ろうとメモっていることなど、アイパット一つあれば大抵のことは納得できる。

自分の棲家を離れての24分の1でしかないこの時ではあるが、1日のルーテインとして繰り返すうちに、「人生を楽しく」というフレーズがピッタリの生き方になっていると気づく。

 

人間の脳は、年齢に比例して老いていると思いがちだが、ちょっと環境を変えたり、新しいものをに目をやったりすることで、かなりの速度で回転している。

 来た道を振り返り、懐かしみながらも当時の自分の天真爛漫さゆえの未熟さにきずいたり、遅すぎる反省をしたりすることもある。

 

老いていいこともある。過ぎ去った人生を思い起こすたびに、元気がついて来る。

ある時は記憶する一番古いことや輝いた年齢の日々など、好きな自分に会える。

 今日はどんな自分に会ったのだろう。今の年齢などどうでもいい。