子育てほど、「あーしたらいい、こーしたらいい」というのが コロコロ変わることってないように思う。
その理由は何か??
その後を検証されていないことがとても多いから!!だと思う。
これは、〇〇は危険!!とか言う食事療法などにも通ずるのですが、
その後本当にどうだったか?を検証したデータを出さず
「自分(うちの子)は良かった!」という一例報告のみ繰り返す
それは検証とは言わず、エビデンスレベルとしても ゼロに等しい「1例報告」というもの。
そんなものに、どうして飛びつくのかな??
という話を 教員歴25年の嶋本佐斗子さんとお話ししていて、
「自信がないからじゃない?」 という結論に達した。
自分にも自信がなく、
自分の子育てにも自信がなく、
自分の子供にも自信がない・・・
言っておくが、自分の子育てに自信なんてない!!
でも、自分の子育てに自信がないなんて 当たり前じゃない??と思っているw
ヒト一人育てるんですよ??
人生背負うんですよ?
そう、やすやすと自信があるなんて言えるほうが不思議だし。
自信がないことに自信があるわwww
↑
どんな自信やw
そもそも、同じ親に育てられた兄弟でさえいろんな個性があるのに、
他人様の子育てをマネして、同じ結果が得られると思う方がどうかと思うけど??
んでもって、SNS内で流行っている(?) 早期教育論(?)のインストラクターさんの自己紹介文が
気持ち悪いくらい 同じ・・・www
ということにも、二人で大うけしてしまったw
聞けばどうやらテンプレートを使うように協会から指示されているらしい・・・
そもそも、そこからして、
「自分で考え行動する子供を育てる」
というところから 外れているような・・・
親が自分で考えないのに、子供が自分で考えるようになるとはとても思えないのですがwww
だいたい、早期教育って、もう、ずいぶん前から始まっているけど、
じゃあ、実際その結果はどうだったか??という検証はなされていない。
文科省が「学力テストの結果と相関関係がある」項目に「親の収入」とともに 「朝食を摂る」ということが挙げられていたことは記憶に新しいと思いますが、
実は、これ、「朝食を摂ったら」成績が良くなるわけではなく、
「朝食を摂り」「毎日同じ時間に眠る」ような 規則正しい生活を子供に送らせようとしている(真っ当な)親の元で育った子供は 親の収入にかかわらず 「成績が良い」 傾向があるということなのだ。
実際、ニューヨーク市で 学校で朝食を食べさせても 成績は伸びなかった・・・という結果もある。
アメリカの面白いところは、ある事象に対して「本当にそうなのか??」という検証が かなり好き!という点である。
10年前のベストセラーですが、
「ヤバい 経済学」 という本がある。
これも、アメリカ(シカゴ大学)の若き経済学者が様々な事象を検証した本なのです。
この、5章はぜひとも ホニャララ インストラクターさんたちには読んでもらいたいw
いわゆる、アメリカンジョークというか、シニカルな表現が多く アメリカ的な言い回しが多い本なので、読みにくいのですが、内容は非常に面白い!!
そして、巻末にちゃんと引用した論文や文書が記載されている点で、ホニャララ協会の説よりもエビデンスレベルが高いと考えられる。
経済学と言うより むしろ 統計学でして、
のっけから 「遺伝子だけで子供の性格や能力のだいだい50%がきまってしまうことがわかっている」 とあるw
そして、
家族関係が保たれている(両親がそろっている)
よりよい環境に引っ越した
幼稚園に入るまで母親が働かず家にいた
ほとんど毎日親が本を読んでくれる
美術館によく連れて行く・・・
↑これらはすべて 子どもの成績に影響を及ぼさないという結果だった
といったことよりも、もっと大事なことは・・・
「育児書を読むときには すでに全然 手遅れである」 と筆者が書いているように・・・
あなたがどんな人で、どんな人と結婚して、どんな人生を歩んできたか、ということだそうです。
子育てに関していえば 「どんなことをする親か」というよりも 「どういう親か」ということが大事であるということになる。
確証もなく、検証もされていない 子育てビジネスや 子育てテクニックに 右往左往するその姿勢が問題なのではないだろうか??
「ヒトの在り方」を考えられる親の方が
ずーっといいんじゃないかな??と 思ったりするんですがね?
かなり売れた本ですので それなりの図書館にはおいてあるはずです!
是非、読んでみて~!!



