こんにちは。横山光昭です。
以前、著書のどれかに書いたのですが、貯金力を向上させるには、収支のコントロールだけではなく、その人の「心」と「時間」をかけることも重要です。
「時間」はイメージしやすいかもしれません。
毎月、コツコツと積立貯金をすると、やがて大きい資金となり、入学金や頭金などの大きな支出に対応できるようになるという意味合いです。つみたてNISAのような積立投資も、はじめはなかなか成果が見えなくても、長期間継続することでお金を膨らませていくことができます。
「心」はどうでしょう。
「○○のために、100万円貯める!」というような、明確な目標を満つことが、一例として挙げられます。目標に向けて、意欲的に取り組む気持ちのことです。
過去には、お金を貯めるためにあれもこれも我慢して、「無欲」でいることが美徳、というかのようなやり方もありました。ただ、人が無欲であることは、自然なこととは言えません。
無駄にお金を使ってよいとは言えませんが、自分の欲をある程度満たす貯金額の目標を持ち、必要な貯金と合わせて貯めていくほうが、モチベーションが高められます。
逆に言えば、お金を貯めるために欲しいものをあきらめることに慣れてしまうと、お金を貯めるぞ、増やすぞというモチベーションがなかなか上がらないのです。
こんなことから、貯金力のはかり方の一つとして、こんな計算式はいかがでしょう。
(収入ー支出)×「心」×「時間」=貯金力
お金のことを考えると暗くなるという方もいらっしゃいますが、モチベーションを上げて、時間がかかっても、目標に向けてお金をため、増やしていきましょう。

