こんにちは。横山光昭です。

 

12月16日、「税制改正大綱」が発表されました。

もしかすると、多くの方は防衛費のことや税金面の方に注目されていたかもしれませんが、家計を見ている者にとっては「NISA制度の拡充」が大きく注目したい点でした。 

 

 

既にいろいろ報道されていて、ご存知の方も多いと思います。改めてどのように拡充されるのかというと、

 

1,NISA制度の恒久化

2,非課税期間の無期限化

3,年間投資上限額の引き上げ

4,生涯の非課税投資上限額が設定される

 

この4点です。NISA制度が5年、20年とくくられるのではなく、ずっと利用できること、利用している間は非課税で投資ができることは、私たちにとって大きなメリットです。加えて、これまでつみたてNISAか、一般NISAのどちらかしかできなかったのが、両方同時にできることもうれしいことです。

 

年間投資額の上限は、つみたて投資枠が120万円/年、成長投資枠が240万円/年、合計で360万円/年まで投資できます。ここまでの金額を家計からねん出するのは難しいことですが、これまでの資産が預貯金ばかりだったという人が「貯蓄から投資へ」資産の置き方をシフトするには、ありがたい上限額かなと思います。

 

一生涯の非課税投資額の上限は、1800万円。老後資金2000万円には不足しますが、うまく増やせれば2000万円は軽く越せるであろう元本の上限額です。枠が空けば再度使えるということですから、柔軟性があります。

 

こういった投資をうまくしていくには、やはり「家計」の管理が大切です。家計と投資のバランスを考えること、投資に取り組む姿勢など、気をつけなくてはいけないことがあります。今までの家計相談の経験から、失敗例などたくさん見てきましたし、失敗される方が陥りやすいポイントもあります。

 

家計をきちんと整えながら、投資を組み入れていく。これから先はそんなことをしっかり考えて動かなくてはならないと思います。

 

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