こんにちは。横山光昭です。

 

お金に関しては、NISA制度の拡充が注目されており、私もワクワクしているのですが、忘れてはいけないのが「家計」です。ここがしっかりしないと、いくら投資を頑張ってもうまくいかないことになりがちです。

 

 

家計をコントロールするには「支出全体を把握する」ことが大切だと、以前からお伝えしてきました。これは「自分の家計を数字で把握る」ことと、ほぼ同じです。

 

数字で家計を把握できたら、つぎは「数字でコントロールする」ことをしていきましょう。

 

例えば、「今月は忘年会が多くて、交際費がかかり過ぎたなあ」と思ったとします。この「かかり過ぎた」という感覚は、ある程度、自分の家計を数字で把握していないと出てこない感覚です。把握していなければ、かかりすぎているかどうかもわからないでしょうから。

 

そうすると、「これ以上の交際費をかけるのはやめよう」と自分でセーブをかけるようになる。これが「数字でコントロールする」の始まりです。こうなると、次第に収入の中で1か月の支出を収めようとする、または貯金等に充てる金額を確保したうえで、支出を収入内にセーブする。こんなことを工夫して実現するようになるでしょう。

 

そして、食費が多い月は被服費を抑えてバランスをとる、教育費がかかれば日用品代を何とか減らすなど、だんだんと自分なりのやり方を見つけていきます。バランスをとるときに、支出の優先順位を考え、優先度の高くない支出を減らすということを、自然にできるようになるんですね。やりくりの上級者と言ってもいいかもしれません。

 

このようにして、揺るがない家計を作り、安定して貯金や投資に回す「余剰金」を作ることができる。そのような中でする投資は、失敗するものにはならないでしょう。

 

今までもそうでしたが、これからはより一層「家計」が大切になろうかと思います。豊かであることを感じにくい今の日本ですが、豊かさを作るのは自分であると思い、まずは地味でもできることに取り組んでいきましょう。

 

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