こんにちは。横山光昭です。
ふるさと納税をしている人は年々増えているといいますが、全体の36%ほどしかいないらしいです。昨年のデータなので、今年はもっと増えているかもしれませんが。
11月9日の読売新聞の朝刊に、[安心の設計 MОNEY]で、「ふるさと納税の返礼品…地場農産品にお得感」というタイトルで、ふるさと納税についてその活用を紹介させていただきました(オンライン版は会員限定でした)。
物価が高い今、生活にはふるさと納税が役立つことを伝えたいという記者さんの依頼によるものなのですが、結構よくまとまったと思っています。
物価が高いのは仕方がないこと。うまく乗り切るには2000円を自己負担すると様々な返礼品を受け取れる「ふるさと納税」は、うまく活用すると家計が楽になると思います。
ふるさと納税は、年収や家族構成により、寄付できる上限額があります。自分がどれだけできるかは、昨年もらった「源泉徴収票」などで確認するとよいでしょう。
例えば、4万円が寄付の上限だったとします。ある自治体に1万円寄付して肉をもらい、違う自治体に1万円寄付して米をもらう。もう1万円は魚をもらい、残る1万円で野菜をもらい、合計4万円の寄付をしたとします。
会社員の方は、ワンストップ特例という寄付をした自治体から送られてくる書類を返送することで(最近はオンラインでもできるようになっています)、「ふるさと納税額ー2000円」 が翌年の住民税から引かれます。最近はその金額が、6月ごろにくる「住民税額決定通知書」の欄外に書かれています。
確定申告をする人は所得税からの還付と、住民税額の控除を合わせ、「ふるさと納税額ー2000円」がおおむねワンストップ特例の方と同じ金額になるような仕組みになっています。
つまり、どっちでやっても、寄付上限額以内だったら、2000円を超えた分は税金で相殺されるというものなのです。そして、返礼品がたくさんもらえる仕組みです。
返礼品は、被災した地域を応援できるもの、市場に出せないものなどもありますから、少し困っている人の助けになるかなと思いますし、家計にも助けになります。
もっと広まるといいんじゃないかなと思います。
今年分の締め切りは、あと1か月半弱(12月いっぱいまで)。
まだの人は、ご検討ください。

