夫「なんで日本人はおじいちゃんおばあちゃんを自分でお世話しないの?」
私「ん?なんのこと?」
夫「みんなおじいちゃんおばあちゃんを老人ホームに預けるよね。」
かわいそうだと言いたいらしい。
ミャンマーは大家族で、何世代も同居している家庭が多い。
ご年配の人を尊敬し敬う気持ちが強いから、基本的に家族が介護しています。
「おばあちゃんに会えなくなるから日本に行きたくない。」と言うほど。
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義理実家に行った時、夫はおばあちゃんにある意味デレデレで
なにかにつけて「おばあちゃんおばあちゃん」と言い、
トイレも一緒に入って介護してあげて、水浴びも体を洗ってあげて
一緒に寝たりもしてたな。
おばあちゃんも夫のことをほんとうに愛しているんだなぁ、と見ていてわかる。
夫を呼びつけて「食べさせて、あっち行きたいこっち行きたい」とお願い。
それは家族愛からくるものなんだなぁ、と感じました。
日本で公開中の「ぼけますから、よろしくお願いします。」という老老介護のドキュメンタリー映画のなかで
「歳を取ったら迷惑かけるね、どうしたらいいの?」
「私も誰にも迷惑かけずに死にたい」
「邪魔になるなら死にたい、自分の場所がない」
「迷惑をかけるのが不安」
そういうフレーズがなんども出てきます。
私もいつか老いるんだと思うこともあるんだけど、
歳をとって身体に自由きかなくなって他人を頼らなきゃいけないかもしれない。
それが邪魔だって、申し訳ないってなんだかさみしい
ミャンマーでは、歳をとった人を家族総出でサポートする。
家族みんなに大切にされて敬われて過ごしている夫のおばあちゃんを思い出します。
赤ちゃんの時から見守り育ててくれた親や祖父母。
老人ホームもわるくないけど、
歳をとったら今までの恩返しをするチャンスだから
「安心して歳を取ってね。やりたいことをやり続けてね。困ったら助けるから」ってどんと構えていたいな。
夫や義理家族を見ていると、
いい意味で古くさいような素朴で純粋な心をいつも感じて
大切なことを学ぶ気がします。
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