全身葉隠れ 桑の有効活用 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

 

 

 

 

全身が葉隠れで幹が見えないこの樹木は桑の木だ。

 

桑は蚕のエサとして各地で植えられたが、今は放置され凄まじい繁殖力で野原を埋め尽くしつつある。

 

以前、桑の実(マルベリーがり)に皆さんを案内した宮川河口の広大な荒れ地も桑に覆われている。

マリンビレッジにも桑の木は無数に自生、焼け畑農園にも大木が4本、小木は10本近い。

 

この入口駐車場にある桑は短期で巨大になり過ぎて切り詰めたのだが、あっという間にこの勇姿。

復活が早いのは生命力の塊だからだ。

 

桑の木は、葉、枝、果実、根などの部位が漢方の「生薬」として重宝されて来た万能植物。

ビレッジでも笹やビワや柿と共に野草茶として大量に活用している。

 

枝が真っすぐなことから、大量に芽を吹く小枝を野菜の支柱、太い枝は杭として使う予定だが。

葉っぱの量が凄まじ過ぎる。

協生牧場の家畜の飼料として活用予定。

果実は甘く美味しく、ジュースやジャム、家畜も喜んで食べる。

 

農法講習会でエネルギー農法実験の一角、陸の海作り(動物・虫・微生物のマンション)の材料の大半はこの桑の枝を使っている。

これだけ自生し、生長が驚異的だから毎年大量に使える。

 

この・・虫虫マンション・・水をかけるたびに、コオロギやら色んな昆虫がどっさり飛び出て来る。

草木をめくって見れば相当な数の虫達が暑さと天敵から避難して暮らしている。

 

そのおかげか、砂地にしてはナスやキウリの生長がすばらしい。

肥料無しでも十分やれる。

 

動物性肥料の成分ではなく、生きたエネルギーを活用するのが協生農法であり、エネルギー農法だな。

周年、あちらからホイホイ集まってくれるのだからこれほど楽なことはない。

 

切っても切っても枝が生えて来る桑の木が数本あれば、農園は安泰だな。

 

 

 

 

今年の3月 勝手に生えた桑の大木2本 お散髪

ものの哀れ  丸刈り~タ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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