むーさんむーこようし | 野人エッセイす

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む~根 む~菜
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中心からずらせ  差が・・あり過ぎる
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丸ごと輪切りサラダ
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隣の仲良し夫婦も絶賛
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仲良しセファリは見境なく・・
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あやしげなタイトルだが冗談だ。

「むー菜むー根の容姿」・・と言いたかったのだ。

最近、むー糖やらむー菜やらむー根などやたら「むー」がくっ付いて来てうっとおしいだろうが、それらしき名を考えるのが面倒で付けた「仮名」だ。

余計なアタマ使わなくて済むし短くて簡単。

珍しい虫でも見つけたらひとまず「む~し」としておくつもりだから容赦願いたい。

マリンビレッジに着くと、ハゼはまったく釣れていなかった。

女性二人は朝から頑張ったようだが、原人は寝坊して遅く来て、「キミタチ・・ハゼはね」と講釈を垂れながら数匹釣ったらしい。

この日は収穫体験ランチと塩作りのお客様が2名、野人が相手をしている間、セファリ隊は届ける野菜の収穫に励んだ。

お客様の仲良し夫婦は熱心な読者で、おかしな野人理論を片っ端から実践、暮らしがさらにバラ色に変わったようだ。

原人はムー農園にしてはゴジラのように成長したむー菜とむー根を観察、持ち帰って試食することにした。

どちらもアブラナ科の野沢菜、大根、二十日大根、小松菜などが交配したような野菜で名を付けようがない。

これらに加え、キャベツ、白菜、ブロッコリなどアブラナ科全種の花を一同に咲かせている畑もないだろう。

そこから生まれる雑種には類まれな生命力があるようだ。

むー菜を根元から折って太い茎をかじると生でもなかなかイケる。

むー菜はスズキ汁に放り込み、むー根はそのままスライスして食べた。

全員が絶賛したこの「ムー根スライス」は・・名前はともかくほの甘いフルーツのような味で、大根やカブとも違う未知の味だった。

これは・・食後のデザート向きのようだ。

上部を葉を残して四つ切にし、ムー農園と大磯農園で刺し根にして増やすことにした。

先日に続いて作った「チュ~カルパッチョ」のタレも原人に作らせた。

大釜での塩作りまでやると日は暮れて、全員味噌樽の中でティータイム、わびさびの世界に浸った。



わび!    無~言
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さび!     無~心
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菜っ葉の命ははかなくて・・ 美味しいことのみ 多かりき