上半身をまっすぐに保てない ー授業中、子ども達はなぜ良い姿勢で座っていられないのか?(3)ー | 足育アドバイザー&保育士 成田あす香のブログ

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みやざき足育センター代表。0歳からの足育とともに、お母さん・お父さんの足も楽しく育て直し♪ 靴選び、運動あそび、姿勢や歩き方の改善など、生活の中でできる足育てをご提案します。

今日も読んで下さって、ありがとうございます。

足育アドバイザー&筋ゆるマスター&保育士の
あす香です。


火曜日からのつづきです。

火曜日の記事
「授業中、子ども達はなぜ良い姿勢で座っていられないのか?」
は、こちら→クリック

水曜日の記事
「上履きの話 ー授業中、子ども達はなぜ良い姿勢で座っていられないのか?(2)ー」
は、こちら→クリック


小学校の参観日で見た、子ども達の姿勢の乱れ。

私は、子ども達が良い姿勢で座っていられない…というより、
「椅子に座っていられないカラダになっている」
と考えています。

その原因として、ぱっと思いついたことが、
次の3つです。

1)足に合わない靴・上履きを履いている

2)上半身をまっすぐに保つ力がない

3)正しい座り方を知らない


今日は、
「上半身をまっすぐに保つ力がない」
というお話。


筋ゆる(さとう式リンパケア)では、
身体を3つの腔でとらえます。

「口腔」という、
口・あごのまわりの空洞。

「胸腔」という、
肋骨に囲まれた
胸のまわりの空洞。

「腹腔」という、
みぞおちから下の
お腹のまわりの空洞。


口腔・胸腔・腹腔という
3つの空洞が、

ちゃんと空洞になっていて、

身体が丸い筒状になれば、

そんなに大きな力もいらず、
まっすぐの姿勢を保つことができます。


こんなイメージです。





ところが、

腔がつぶれていると…






支えがないと、
こんな風に倒れてしまいます。



授業参観で目にした、子ども達の様子。

両足を机の外に投げ出して、
お尻が前にずって座っている子。

肘をついて、その手にあごを乗せて、
斜めになって座っている子。

お腹も背中も丸まって、
椅子にもたれかかっている子。

みんな、
一生懸命に身体を支えて、
倒れないようにしているんだな…
と思いました。


赤ちゃんの頃の親の関わり方、
子どもの発達過程における身体の使い方で、
3つの腔が整っていきにくかった。

机に向かっての勉強、
テレビ、ゲーム、スマホ、パソコン。
目を使うもの、前屈みな姿勢が多い一方で、
身体を動かすことは少ないために、
3つの腔がつぶれてしまっている。

きっと、
そんな子ども達が、
多いんだろうと思いました。


姿勢が悪い原因を
「筋力がないからでは?」
という方も多いですが、

口腔・胸腔・腹腔が整って、
身体がまっすぐ筒状になっていれば、
多くの力を必要とせずに、
安定した姿勢を保ちやすくなります。


「がんばって良い姿勢」
を保つのではなく、

凝り固まっている筋肉をゆるめ、
身体のバランスを整えることで、

「がんばらなくても、良い姿勢」。

MRT(筋ゆる)のアプローチでは、
そんな身体づくりをサポートします。


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