上履きの話 ー授業中、子ども達はなぜ良い姿勢で座っていられないのか?(2)ー | 足育アドバイザー&保育士 成田あす香のブログ

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みやざき足育センター代表。0歳からの足育とともに、お母さん・お父さんの足も楽しく育て直し♪ 靴選び、運動あそび、姿勢や歩き方の改善など、生活の中でできる足育てをご提案します。

今日も読んで下さって、ありがとうございます。

足育アドバイザー&筋ゆるマスター&保育士の
あす香です。


昨日の記事からのつづきです。
(昨日の記事はこちら→クリック )

小学校の参観日で見た、
子ども達の姿勢の乱れ。

私は、
子ども達が良い姿勢で座っていられない…というより、

「椅子に座っていられないカラダになっている」

と考えています。


その原因として思いついたことが、次の3つです。

1)足に合わない靴・上履きを履いている

2)上半身をまっすぐに保つ力がない

3)正しい座り方を知らない


今日のお話は、
「足に合わない靴・上履きを履いている」について。


子ども達の足元を見ると、
こんな上履きの子が見られました。


◎破れている

◎踵を踏んでスリッパのように履いている

◎ゴムの部分が伸び切っている

◎かかとのまわりが、ゆるゆる余っている

◎足の小指が上履きの中ではちきれそうになっている


椅子に良い姿勢で座るためには、
足の裏の全部が床についた方が、いいですよね。


でも、このような上履きをはいて、
不安定な足もとでは、

足の裏の全部を床につけるのは、
むずかしいと思いませんか。



ちなみに、学校の上履きと言えば、
「バレーシューズ」が定番ですね。

足モデル君(足長18.5センチ、足囲18.0センチ)に、
20センチのバレーシューズを履いてもらいました。




小指のところをみてください。

小指がつっかえているのが、
分かりますか?


次に、足首の周りをみてください。

足首の周りにすきまができて、
余っているのが、
分かりますか?


この足モデル君は、
標準よりも、
ちょっぴり幅が細めの足です。

それでも、
小指がつっかえて、
足首の周りは余ってしまいます。


足に良い靴の第一条件は、
「足にぴったり合う」
ということです。

しかし、バレーシューズは、
「足にぴったり合う」ということ自体が、
ほとんどの足にとって難しいデザインなのです。

バレーシューズを履いている、
ほとんどのお子さんは、

指が窮屈な状態になっている、

または、

指が窮屈でないように大きなサイズを選んで、
足首の周りは、さらに余っている。
靴が脱げそうなカパカパの状態に
なっていることでしょう。

そして、
新しい上履きでも、
このように足に合わないのに、

ゴムが伸びていたり、
破れていたりしたら…
どうでしょうか。


「え?バレーシューズは足に合わない??
 じゃ、どうすればいいの??」


実は、こんなデザインの上履きがあります。



こちらは、アサヒの健康くん という上履きです。

商品数は少ないですが、
他のメーカーでも、
こんなタイプの上履きを作っているところがあります。


バレーシューズに比べたら
4~5倍の価格になりますが…

1日24時間のうち、
8時間近く履くことになる靴です。

外履きよりも、
履いている時間が長いかもしれません。


足に合わない靴を履き続けて、
足の変形などのトラブルにつながってしまうと、

子ども達ががんばっているスポーツだって
思い通りにできなかったり、
ケガをしやすくなったりもします。

それでは、もったいないですね。

夏休みには、
子ども達が上履きを持って帰ってきます。

この機会に、
上履きを見直してみませんか?


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