こんにちは、閉め子です。
何だか台風は直撃みたいですね。
いったい何月だと思ってるんでしょうね、台風ったら。
やっぱり、さんざん好き勝手に地球を弄って来た罰かな?
もし、そうならば、人間は仕方ないとしても、他の動植物には災難だ。
ごめんなさい。
さて、今日の雨もバイク乗りのワタシには相当きつかったけど、明日は更に凄いことになりそうで、事務所からなんか言ってくるかな?と思ってたら、電話がかかって来た。
「もしもし、閉め子ちゃん、明日は大変だろうけど、通常業務でお願いね」
わあっとるわい(分かっていますの乱暴な言いかたね)、ったく。
と、一応悪態をついてみましたが、社員達は当然通常業務で頑張る訳ですから、そうそう反抗的な態度は取れませんよね。普通。
でも、「そうそう」じゃない奴がいるんだな、残念な事に。
もっと、誇りと責任感を重んじてほしいと思うのですよ。
今日、イレギュラーでお伺いしたDさん、八十四歳のおばあちゃん。
何故イレギュラーだったかと言うと、「台風が来そうなので今日は休みます」と、さらっとぬかす莫迦のせいです。
ワタシたちヘルパーが行かなかったら、Dさんはお食事ができないんだよ!
いかん、だんだんと怒りが具体的になって来た。
もう止めよ。
イレギュラーだったから当然初対面のDさんは、お話がとても上手な人で、サービス時間の間中、ずーっと楽しいお話に夢中だった。
そのお喋りの中でも、一番印象に残ったのは、「左利き」。
Dさんは左利きなのだが、若かった頃、そのことで随分と意地悪をされたそうだ。
「左利きはいじめに会う?」
いまいちピンと来なかったワタシに披露してくれたエピソードは、
Dさんがまだ若かりし頃、当時の食堂や何かで、「悪いけど左利き用の庖丁ないねん」、と注文の品を持って来てもらえなかったことや、
「なんでお箸持つ手が左や!右に代わるまでそうしとれ!」
と桜の木に四日も縛りつけられたり(実の親がしたらしい)、俄かには信じられない様な事を聞かされた。
だから今でも、デイサービスに行くと緊張して血圧が上がってしまうそうだ。
みんなと一緒にお昼を食べるのがとても嫌だとおっしゃっていた。
人間って、どんな生き物なんだろう。
没個性で右へ倣えだったり、「お前とは違う」と、苛めたり。
もう止めようよ、不毛なことは。
仲良くしようよ。
本当に。