「豊かさ」の定義は自分が決める
2011年の手帳の「読みたい本リスト」の中に書いてありました。この方が書いた著書を。
書籍の名前は「減速して生きる ~ダウンシフターズ~」。減速というよりも、自分サイズの暮らしを手に入れたということ。しかし、企業戦士として働いていた20代に比べると、今のニッポンでは後退、減速したように見えるのでしょうね。
消費大国のニッポンに住む限り、「お金を使う生活」=「豊かな生活」になるのかもしれませんが、そこに息苦しさを感じている方も多いはず。お金とのつきあい方の相談にのっているFPの私は、そういったココロにふれる機会が、とても多いです。
でも、何を持って「豊かな生活」というのかは、人それぞれ違うんですよね。どこに豊かさを感じるか。それを見極めないままでいると、どんなにお金があっても「豊かな生活」とは感じられない。金額じゃないんだなーとは、お金の相談にのることで、しみじみ感じるところです。
どこが自分の「豊かさ」のポイントになりそうですか? そのためにお金が必要なら、お金のことを考えればいいだけ。そのために時間が必要なら、時間を作るようにすればいいだけ。![]()
ポイントが明確になれば、そのために動くだけで「自分が感じる豊かな生活」を手に入れられます。だからこそ、「自分が感じる豊かな生活とは何か?」をしっかり考えてみなければいけないと思います。
FPとして相談にのっている中で、収入減などで生活が苦しくなっている方のご相談にのる機会もあります。その中には住宅ローンの支払いが厳しいという方も。しかし、マイホームだけは守りたいと考えている方も多いです。
そのときにお聞きしていること。「ほかのことを切り詰めても、本当にマイホームを守りたいのか?」
その中で多くの方がおっしゃるのが「マイホームを手放すデメリット」。「引っ越し費用がかかる」「子どもの学区を変わらなければならない」「住むところがなくなる」・・・
一方で「マイホームを手放すメリット」を考えたことがあるか? 相談にいらした時点でこのことを考えている方はほとんどいらっしゃいません。住宅ローンの支払いに躍起になって、本当に欲しいもの、したいことをガマンしていたことに気がつくと、「マイホームを手放すメリット」も見えてきます。
やっぱり「自分にとって豊かな生活とは何か」を知っておくことが大事なのだなーと、こういったご相談にのっていると気づかされます。
あくまでも「豊かさの定義」は自分が決めるものだと思います。だからこそ、自分が何に豊かさを感じるのかをしっかり見極めないと、「他人の豊かさ=自分が求めているもの」と勘違いしてしまいます。
勘違いしたまま息苦しい生活を送ることのないよう、自分の求める「豊かさ」をじっくり考えてみてはいかがでしょうか。
いつ不安をなくすの??? “今”でしょ!!!
それを証明するような記事がコチラ
↓
<プロ野球若手の意識調査 「引退後に不安」71・5% > <アンケート詳細 >
答えてくれたのは、平均年齢23.7歳、平均年棒934.7万円の現役若手プロ野球選手。この年齢からすると、かなりな高収入にもかかわらず、引退後のセカンドキャリアに不安を抱えている選手が4分の3も。 調査開始から6年連続で70%以上の選手が不安に感じているとのこと。憧れのプロ野球選手なのに、夢も希望もなくなっちゃうようなアンケート結果です。
でも、本当の不安ってどこにあるのでしょうね? アンケート結果を見ると、平均在籍年数は3.9年とのことですが、たった4年で4,000万円程度稼ぐわけです。同年代のサラリーマンなら10年程度かけて稼ぐような金額。
ということは、「6年かけてじ~~~~っくり仕事を探したっていい(つまり6年間プータロ~)」という考え方もできるわけですよね。サラリーマンが10年で稼ぐお金を4年で稼いでいるのですから。
6年もあれば、イチから新しい仕事に取り組んで修行するもよし、難関資格の取得に向けて勉強するもよし、ひたすら見聞を広めるべく世界中を旅したっていい。 そのうえ若いんだから、なんだってできるじゃん!!
「いくつになってもやり直しはできる」とか「始めるのに遅いなんてことはない」という言葉、私くらいの年齢(えっと、このアンケートに答えてくれた選手の倍近い(超えてる!?)です
)になると実感します。
だから大丈夫。なんとでもなります。ただし、そのためには、動き出すしかありません。そのときが“今”でしょ!!!(ここんところのお気に入りのCMからのパクり
)動き出そうとしている方に、FPとしてお手伝いできることは、金銭的な“不安”を見える化すること。見えてくれば対処法も見つかります。もちろん、対処法も一緒に考えますので、不安だけ見えて終わりなんてことはありません。かならず、自分に合った不安を解消する方法がありますので、うまくFPを使ってくださいね。
FP中森でした。

効果絶大!「見える化」で体型も家計もスリムに!?
研究者の存在ってスゴいです。記憶に新しいのがips細胞。よくわかりませんが、無から有を生み出すようなくらいスゴそうです(ネットサーフィンでちょろっと調べ By なかもり)。
でも、私のような庶民には「頼むね、研究者サン♪」とさじを投げだすほどのわからなさ加減。医学の発展を願うことしかできません。
しかし、研究にはもっと身近なものもあるわけで、それがコチラの記事。
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なんと、Twitterを積極的に利用した人が利用しない人よりも減量効果が大きいことがわかったとのこと.
「ツイート10回につき約0.5%の減量」の効果があったらしい。
んっ?
なんか言い回しはよくわかりませんが、とにかくTwitterは減量に効果ありってことが実証されたようです。
こういう身近な自分にもすぐできそうな研究って好き♪![]()
まあ、ネットの世界ではダイエット日記が人気があるように「見える化」することでダイエットに成功したっていう話はよく聞くところです。「見える化」って、実名だろうが匿名だろうが、有言実行になることで良い効果が表れるのでしょうね。
「見える化」をFP的な視点から話すと「家計簿」があります。経験上、自分なりの家計簿をつけられれば家計のスリム化に成功するというご家庭を数多く見てきました。
ただし、ここで誤解されやすいのが「家計簿をつければ家計がスリム化できる」ということ。残念ながら家計簿をつけるだけで家計をスリム化できる家庭は少数派。そのため「家計簿を買ってつけてはみたものの…」と挫折される方が多いのが現実。今年も1月から家計簿付けを始めたものの、そろそろイヤになり始めている方も多いのでは?![]()
では、どうしたらいいのか? 大切なポイントは“自分なりの家計簿”をつけられたかどうかなんです。“自分なりの家計簿”とは、その人がつけやすい家計簿かどうかということ。
たとえば、市販の家計簿に記載されている「項目」に振り回されないことは基本中の基本。よくあるのが「スーパーで食品も雑貨も買った場合、どの項目につけたらいいのかわからない…」というもの。項目の振り分け方がわかりにくいなら、自分にとってわかりやすい項目を作ればいいだけのこと。「○○スーパー」という項目を作ってもいいのです。
以前のブログにも書きましたが中森家では食べ物に関する家計簿の項目が4個もあります!「食材」「外食」「惣菜」「お弁当」に分けているのですが、これは食べ物に関するお金を減らしたいから。あとは「夫費」「妻費」「共有費」といた項目もあります。これはこづかいに限らず、夫婦それぞれが使ったお金と夫婦で一緒に使ったお金の項目です。
こんな風に自分がわかりやすい項目を設定することがポイントです。なぜなら、つけやすくなるので。
そしてもうひとつ大切なのが、どこで家計簿をつけるかという点。何も紙の家計簿にペンでつけなければいけないというものでもありません。ようは続けられるかどうかがポイントなので、スマホのアプリを利用するもよし、パソコンでエクセルを使うも良し。自分の行動導線に合わせたものがベスト。「ついでに…」くらいの気楽さでつけられるのが続けるポイントです。
で、続けるとどうなるか。1週間や1カ月、3カ月のお金の使い方が見えてきます。
たとえば、「毎日コンビニで買い物しているなー」とか「給料日直後の週末はかなりお金を使う」などなど。または「いくつもの銀行口座を持っているから管理が面倒」ということも。
こういった「お金を使う行動」が見えてくると改善点が見つかり、結果、家計のスリム化につながることが多いのです。ちょっと行動を変えるだけで使うお金が変わってくるので楽しくなるので続くという効果も。
ちなみに、知り合いの臨床心理士の方に教えてもらった話で、「いつも行くスーパーで、いつもと違う動きで買い物をすると支出が減る」という実験結果があるとのこと。たとえば右回りでスーパーをまわっていた人が左回りにするだけで支出が減るのだそうです。![]()
このあたりはまたの機会にお話しますが、とにかくお金も見える化にすることでスリムにできる可能性大。家計の見直しをしたいと考えている方は、やってみる価値があると思いますよ。
中森でした。![]()